バリのクラマスを会場に開催されていたCT第3戦”Corona Bali Protected”において、日本人CTサーファーの五十嵐カノアが日本人初となるCT優勝を決めた!!

4-6ftのクリーンなコンディションの中、セミファイナルでキングKelly Slaterを下した五十嵐カノアはファイナルでJeremy Floresと対戦。

 

1本目の波で5.50ptをマークすると、続く2本目の波ではビッグフローターからレイバックのコンビネーションで9.10ptのエクセレントスコアをマーク!

早くもコンビネーション・シチュエーションに追い込まれたJeremy Floresも、5本目に8.93ptのエクセレントスコアを叩き出して逆転に必要なスコア6.18ptまで詰め寄ったものの、五十嵐カノアがリードを図った状態で試合終了。

日本人サーファーとして初となるCT優勝という歴史に残る快挙を成し遂げた!!

 

この一勝により五十嵐カノアはCTランキング2位へ浮上!

 

ワールドタイトル獲得を射程距離内に納め、今シーズンのさらなる快進撃に期待がかかる!!

Go Kanoa!!

Go Japan!!!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ