Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

五十嵐カノアがヒート2、コナー・オレアリーがヒート10に登場!

ウエスタン・オーストラリアのマーガレットリバーを舞台に開催されるCT第2戦”Western Australia Margaret River Pro”が日本時間の4/16(木)朝8:00からコンテスト期間に突入!

注目の日本代表選手は五十嵐カノアがヒート2でEli Hannemanと、コナー・オレアリーがヒート10で和井田理央と対戦する予定。

その快進撃に期待したい!

Go Japan!!!

歴代優勝者がスター選手としてウエスタン・オーストラリアに顔を揃える

2シーズン連続で、Gabriela Bryan(HAW)がイエローリーダージャージを着てウエスタン・オーストラリアに到着を果たした。

CT開幕戦”Rip Curl Pro Bells Beach”で初優勝した彼女は、ベルズのベルを鳴り響かせ、今回のマーガレットリバーでのCT第2戦での連覇に続き、その好調ぶりをキープしてワールドタイトル獲得に向けて大きくリードを広げようとしている。

Gabriela Bryanは、これまでウエスタン・オーストラリアでの4大会のうち3回で決勝進出を果たしており、カウアイ島で磨かれたそのパワフルなサーフィンは、ウエスタン・オーストラリアのパワフルなオープンオーシャンのうねりに完璧にマッチしている。

「ここは私にとって本当に大好きな場所で、また戻って来られて最高です」

とGabriela Bryanは語った。

「ベルズビーチで優勝できて最高の気分のまま、大好きな場所のひとつであるマーガレットリバーに来られるなんて、正直ちょっと信じられないです。この場所に仕事として来られるなんて、本当に恵まれていると思います。ここには素晴らしい思い出がたくさんあるので、また新しい思い出を作りたい。それに、3連覇がどんな気分なのかも味わってみたいです。ここの波のパワーは、後ろ足にしっかり体重を乗せられるので大好きで、故郷を思い出させてくれます。今シーズンは良いスタートが切れているので、“今年こそタイトルを狙える”と言いたいところですが、シーズンは長いので先走らないように気をつけます。」

Gabriela Bryan. Photo by Ed Sloane/World Surf League.

Jordy Smith、2度目のマーガレットリバー優勝を狙う

2025年、Jordy Smith(RSA)は久々に自身の最高レベルのパフォーマンスを発揮してエルサルバドルとマーガレットリバーの2大会連続優勝を果たした。

これは彼にとって8年ぶりのCT優勝だった。

そして、イエローリーダージャージを獲得すると共に、GWMオージー・トレブルも制覇した。

南アフリカ出身のJordy Smithはその好調をシーズン終盤までキープし、最終的に年間ランキング3位でフィニッシュ。

これは彼のツアー・キャリア17シーズン中、7度目のトップ5入りとなった。

Jordy SmithはMENS CTに最も長く在籍する選手であり、ディフェンディング・チャンピオンでもあり、その大柄な体格を活かしたパワフルなサーフィンは、マーガレットリバーに必要な要素をすべて兼ね備えている。

「またここに戻って来られて最高です。本当にこのウエスタン・オーストラリアが大好きなんです」

とJordy Smithは語った。

「南アフリカのウェスタンケープと景観や気候がとても似ているんです。ここにはたくさんの魅力が溢れてます。もちろん素晴らしい波があって、人々もとても温かく迎えてくれる。食事も最高で、素晴らしいワイナリーもたくさんある。ここの波は深い海から押し寄せる大きくてパワフルな波で、自分のサーフィンスタイルにぴったりです。みんなにとって良い1週間になることを願っています。」

CT開幕戦を制したMiguel Pupo、2連勝なるか!?

Miguel Pupo. Photo by Hannah Anderson/World Surf League.

CT開幕戦”Rip Curl Pro Bells Beach”で“おとぎ話のような快進撃”を遂げたベテランのMiguel Pupo(BRA)はm自身キャリア2度目となるCT優勝を果たし、初めてイエローリーダージャージに身を包むこととなった。

ツアー14年目を迎えた34歳の彼は4児の父であり、今まさに全盛期を迎えたかのような勢いを感じさせている。

これまでマーガレットリバーには9回出場しているが、ファイナルデー進出はまだない。

しかし、2026年はこれまでとは違う年になりそうだ。

「ここに初めて来たのは2009年でした。その時はQSイベントで、大きな波がとても怖かったのを覚えています」

とMiguel Pupoは語った。

「今はたくさん経験を積んで落ち着いて臨めるようになりましたが、それでも本当に難しい波です。他のCT会場の多くの波とはかなり違っていて、そこが気に入っています。今朝ロッカーに行って、初めてイエロージャージを見たんですが、本当に嬉しかったです。見た目も気に入っているし、自分の名前の横に“1位”の数字があるのを見るのは最高ですね。」

そんなMiguel Pupoのマーガレットリバーでの活躍にも注目が集まる。

ウエスタン・オーストラリアの誇り、Jack Robinsonこそ最有力優勝候補選手!?

Jack Robinson. Photo by Beatriz Ryder/World Surf League.

ウエスタン・オーストラリアをホームとするJack Robinson(AUS)が、2026年シーズンを軌道に乗せるべくCTに舞い戻ってきた。

Jack Robinsonは前回大会の優勝者としてベルズビーチに臨み、長引いていた怪我からも完全に回復していたが、インターフェアレンス(妨害)を犯してしまい、シーズン最初のヒートでまさかの敗退となってしまった。

28歳の彼は2022年と2024年に地元のこの大会を制しており、鋭いレールターンと巨大なエアを武器に、マーガレットリバーで史上初となる3度目のCT優勝と共に、ワールドタイトル争いへの態勢立て直しを狙う。

「自分のルーツである地元に戻って来られて嬉しいです」

とJack Robinsonは語った。

「ここの波には自信があります。それに誰よりもよく知っていると思っています。地元のサーファーたちは海岸沿いを移動して色々な場所でサーフィンしますが、自分はここだけで十分だったんです。ここでサーフィンして、そのままパドルでよく“THE BOX”まで行ったりもしていました。この場所では誰よりも多く波に乗ってきたと自信があります。長くこの世界でやってきて、良い時も悪い時もすべて受け入れられるようになりました。今年はここからスタートできるのが楽しみですし、“ここからすべてが始まる”と感じています。」

果たして、マーガレットリバーを制するのは誰なのか!?

LIVEをお見逃しなく!!

>>WSLオフィシャルサイト

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ