Movie & Photos by WSL Text by colorsmagyoge.

残る日本人選手は早くも男女合わせて4名のみに。

オーストラリアのニューカッスルを舞台に開催されているCS最終戦”Bioglan Newcastle SURFEST”は現地時間と日本時間の3/10(火)にコンテストDAY2が行なわれ、3~4フィートの波に恵まれた中、WOMENSラウンドオブ48とMENSラウンド・オブ64の9ヒートまでを消化。

注目の日本人選手たちの活躍は、WOMENSでは中塩佳那と松岡亜音が、トップシードの都筑有夢路が待ち受けるラウンドオブ32に進出!

Anon Matsuoka. Photo by Darren Anderson/World Surf League.

ヒート3では中塩佳那がNadia Erostarbe、Sophie McCuloch、Sol Aguirreと、ヒート6では松岡亜音がAnnette Gonzalez Etxabarri、India Robinson、Zoie Zietzと、続くヒート7では都筑有夢路がAlyssa Spencer、Sarah Baum、Sophia Medinaと対戦予定となっている。

しかしその一方でコンテストDAY1に行なわれたラウンドオブ80で姿を消すこととなった岩見天獅、田中大貴、安室丈に加え、トップシードとしてラウンドオブ64から出場となった加藤翔平、大原洋人、伊東李安琉もまさかのここで敗退。

Riaru Ito. Photo by Darren Anderson/World Surf League.

残るMENSの日本人選手は、この日行なわれなかったラウンドオブ64のヒート14に組み込まれている西慶司郎のみとなってしまった。

そんな西慶司郎はヒート14でCallum Robson、Jackson Bunch、Slade Prestwichと対戦予定となっている。

パリオリンピック金メダリストKauli VaastがCTシーズン出場権を獲得!George Pitterがジョージ・ピッターがCT復帰!

今回の開催で40周年を迎える”Newcastle SURFEST”は、2026年CT出場権を賭けた注目の1戦。

日本代表では優勝すればCT入りのチャンスが残されていた大原洋人と池田美来がすでに敗退する大波乱となっている中、パリオリンピック金メダリストKauli VaastがCTシーズン出場権を獲得!

さらにGeorge PitterがCT返り咲きを決めた!

「本当に最高です。まだ実感がありません」

Kauli Vaastは言った。

「CTにタヒチ出身者として出場できることをとても誇りに思います。とても嬉しいです。自分にとって最初のCTに出場するのが待ちきれません。子供の頃からの夢でした。でもすぐにオリンピックという別の夢ができました。オリンピックでは全力を尽くしました。今のところ、これまでのキャリアで最高の大会でした。もちろん、最大の目標は変わらず、いつかCTに出場することです。今日、その夢が叶ったんです。」

Kauli Vaast. Photo by Hannah Anderson/World Surf League.

George Pitterにとって昨シーズンのCT中盤戦でミッドシーズンカットをクリアできずCT離脱となったことはまさに衝撃的な出来事だったに違いない。

しかしそんなシドニーのノーザンビーチ出身の23歳は、今回のSURFESTで再びCT出場権を自らの力で奪還した。

「この瞬間を数ヶ月前からイメージしていました。少し危うい時期もありましたが正直言って安心しました。」

George Pitterは語った。

「昨年のミッドシーズンカットでのCT脱落は、本当に大変な道のりでした。本当にひどかった。本当に動揺して、しばらくは本当に辛かった。だから、またあの波に乗って、あのレベルで戦えると聞いて、本当に最高の気分です。」

George Pittar. Photo by Hannah Anderson/World Surf League.

日本人選手においては都筑有夢路がセミファイナル進出、西慶司郎は優勝すればCT出場権を獲得できるチャンスが残されている状況の中、果たして彼らはどんな活躍を魅せてくれるのか!?

その快進撃に期待したい!!

ネクストコールは日本時間の3/11(水)朝5:30に発表予定。

Go Japan!!

LIVEをお見逃しなく!!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ