Movie by The Eddie-Eddie Aikau Foundation. Text by colorsmagyoge.

ハワイのワイメアを舞台に、世界一歴史が深く、由緒ある伝説のビッグウェイブ・コンテストとして知られる”The Eddie Big Wave Invitational” 。

その2025-2026大会の補欠選手として日本のビッグウェイバー角勇海と堀口真平プロが選出された!

堀口真平は、自身のインスタグラムの投稿を通して下記のようにコメント。

「皆様のおかげでここまで来れたことに感謝致します。全て積み重ねたことがあったから。今までのみんなに感謝して、またサーフィンやらせていただきます。まずはみんなありがとう! So happy to be part of @theeddieaikau invitational ! I’m surfing at the bay for 25years and still I love it . Finally dream come true !! Thank you uncle Clyde, Uncle Sol , Uncle Eddie and Aikau ohana . Thank you all my friends, family , everybody , everything !!!」

堀口真平は今年初めにパイプラインで開催され、日本チームが世界初となるチーム優勝を果たして世界一に輝いたDA HUI Backdoor shootoutで日本チームを最年長プロとしてまとめるキャプテンをつとめた存在。

Kook Slamに取り上げられるほど死を連想させるパイプでのねじ込みで潰されるハードなワイプアウトの後もさらにサイズアップする海にブレずにチャージし続け、チューブをメイクしてスコアを重ねるその姿が、若き日本代表メンバーたちに与えた勇気と自信は計り知れない。

全盛期には雑誌のカバーショットや見開きの数々を飾ってきた日本指折りのビッグウェイバーでフォトジェニック・プロサーファーとして大活躍してきた経歴を持つ堀口真平が、ワイメアのMAXクローズアウトという怪物を相手に心熱くなる素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれることに期待したい!

また、昨年に引き続き補欠選手のひとりとして世界の名だたるビッグウェイバーたちと共に名を連ねている角勇海は、補欠選手の3番手ということから、補欠19番手の堀口真平プロより出場できる可能性は極めて高い。

そんな角勇海が、ワイメアの波をライドする姿が見られることに期待したい!

さらなる詳細は、下記のThe Eddieオフィシャル・インスタをフォロー!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ