
Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.
南アフリカのJ-BAYを舞台に開催中のCT第10戦”Corona Cero Open J-Bay”は、日本時間の7/12(土)にコンテストDAY2が行なわれ、4~6フィートのクラシックなコンディションの中、MENSオープニング・ラウンドとエリミネーション・ラウンド、そしてWOMENSのエリミネーション・ラウンドを消化。
注目の日本代表選手の活躍は、現在CTランキング3位の五十嵐カノアがオープニング・ラウンドのヒート2でトータルスコア13.83ptを叩き出し、大差でAlejo MunizとJoel Vaughanを抑えて一気にラウンドオブ16に進出。
一方のコナー・オレアリーは、Yago Doraがこの日のハイエストスコアとなる9.33ptをマークしたヒート3で3位となり、イリミネーション・ラウンドで敗者復活に臨む流れとなったが、イリミネーション・ラウンドのヒート8でオンショアで面の乱れた難しい波に対して得意のパワフルなバックサイド・リップを連発してトータルスコア13.50ptをまとめて見事ラウンドオブ16へ進出を果たした。



迎えるラウンドオブ16では、五十嵐カノアがヒート3でCrosby Colapintoと対戦。
コナー・オレアリーがヒート7でワールドチャンプのItalo Ferreiraと対戦予定となっている。
日本代表選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!
Go Japan!!!
五十嵐カノア、ワールドタイトル決定戦”WSL FINAL 5″進出なるか!?
なお年間11戦ある今シーズンのCTにおいて最後から2番目の大会となる今大会は、ランキングトップの選手たちにとってフィジーのクラウドブレイクで開催されるワールドタイトル決定戦”WSL FINAL 5″進出を賭けた重要な1戦。
MENS、WOMENS共に次のラウンドでは、現在トップ5につけているサーファーと、それを射程距離内で追従する選手たちが争い、その結果によってランキングが変動する可能性の高い注目のラウンドとなっている。
【Corona Cero Open J-Bay Womensクォーターファイナル】
HEAT 1: Gabriela Bryan (HAW) vs. Tyler Wright (AUS)
HEAT 2: Caitlin Simmers (USA) vs. Caroline Marks (USA)
HEAT 3: Molly Picklum (AUS) vs. Lakey Peterson (USA)
HEAT 4: Bettylou Sakura Johnson (HAW) vs. Isabella Nichols (AUS)


【Corona Cero Open J-Bay Mensラウンドオブ16】
HEAT 1: Yago Dora (BRA) vs. Joao Chianca (BRA)
HEAT 2: Jack Robinson (AUS) vs. Leonardo Fioravanti (ITA)
HEAT 3: Kanoa Igarashi (JPN) vs. Crosby Colapinto (USA)
HEAT 4: Griffin Colapinto (USA) vs. Cole Houshmand (USA)
HEAT 5: Jordy Smith (RSA) vs. Marco Mignot (FRA)
HEAT 6: Barron Mamiya (HAW) vs. Filipe Toledo (BRA)
HEAT 7: Italo Ferreira (BRA) vs. Connor O’Leary (JPN)
HEAT 8: Ethan Ewing (AUS) vs. Jake Marshall (USA)


迎えるコンテストDAY3は日本時間の7/13(日)14:15にネクストコールが発表予定。
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