Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

カリフォルニアのロウワー・トレッセルズを舞台にいよいよスタートとなったCT第8戦”LEXUS Trestles Pro”は、日本時間の6/11(水)にコンテストDAY1が無事終了となり、MENS、WOMENのオープニングラウンドと、MENSイリミネーションラウンドのヒート5までを消化。

波はセットでオーバーヘッドのパーフェクトなロウワーズらしい素晴らしいコンディションに恵まれた中、注目の日本代表選手たちの活躍は、五十嵐カノア、コナー・オレアリー共にオープニングラウンドを2位で敗退となって敗者復活戦となるイリミネーションラウンドへ。

イリミネーションラウンドのヒート1でDimitri Poulosと対戦となった五十嵐カノアは、1本目から7.00pt、さらに2本目に掴んだ波では6.73ptをバックアップにまとめ、CTトップサーファーとしての貫禄を魅せる大差をつけてラウンドオブ16へ進出!

また、この日はMENSイリミネーションラウンドのヒート5で試合が中断となったことから、ヒート6でAlan Clelandと対戦予定のコナー・オレアリーは、日本時間の6/11(水)23:45にネクストコール発表予定のコンテストDAY2の最初のヒートとなることが予想される。

五十嵐カノア、そしてコナー・オレアリーといった日本代表選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

>>WSLオフィシャルサイト

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ