Movie by WSL. Photos by yasushi photos. Text by colorsmagyoge.

 

日本一のサーフィン道場であり、東京オリンピックの会場ともなった千葉の志田下を舞台に開催されたQS1000″Ginza 78 Cliunic Chiba Ichinomiya Pro Junior”は、7/28(金)にファイナルデイを迎え、MENS、WOMENS共にセミファイナルからファイナルまでの全スケジュールを消化。

MENSは得意のエアを活かした持ち前のエンターテイメント性の高いサーフィンを武器とする矢作紋乃丞が、普段から志田下で練習を積み重ねている長澤侑馬をファイナルで抑えて優勝!


MENS Winner, Monnojo Yahagi.


MENS 2nd, Yuma Nagasawa.

 

WOMENSは同会場で同時開催されたQS3000でも優勝を果たしていた中塩佳那が馬庭彩とのファイナルを制し、見事W優勝という快挙を成し遂げた!!


WOMENS Winner, Kana Nakashio.


WOMENS 2nd, Sai Maniwa.

 

さらにMENSの3位となったのはセミファイナル敗退となった山本來夢とI Made Ariyana、WOMENSでは池田美来とLidia Katoが3位入賞で今大会をフィニッシュとなった。


WOMENS 3rd, Mirai Ikeda.


MENS 3rd, Raimu Yamamoto.


WOMENS 3rd, Lidia Kato.

 

未来の日本のサーフシーンを担うトッププロジュニアたちによるハイレベルなサーフィンバトルが繰り広げられた中、無事に幕を閉じた今大会。

WSLアジア・リージョンのプロジュニアツアーは、9月にはインドネシアのニアスQS1000プロジュニア”Nias Pro Junior”が、さらに10月には四国を舞台にQS1000プロジュニア”Tokushima Town Pro Junior”が開催予定。

果たして、各リージョンのランキング上位のみが出場できる世界一のプロジュニア・ワールドチャンプ決定戦”WJC”の出場権を勝ち獲るのは誰なのか!?

そして、日本人プロジュニアから都築有夢路に次ぐプロジュニア・ワールドチャンプは誕生するのか!?

日本のトッププロジュニアたちの今後の活躍と成長からますます目が離せない!

Go Japan !!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ