Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

インドネシアのクルイを舞台に、MENS & WOMENS QS5000″Krui Pro”と同時開催されていたQS1000 WOMENSプロジュニアで馬庭彩が見事優勝を果たした!!

オーバーヘッドのクリーンなパーフェクトなロングレフトとなった中、ファイナルは馬庭彩、脇田紗良、都築虹帆といった3名の日本人選手にオーストラリア出身のWillow Hardyの4名で行なわれ、ヒート前半に馬庭彩が掴んだ1本目の波での7.50ptが優勝の決め手となった。

3本目の波で8.00ptのエクセレントスコアをマークしたがバックアップスコアをまとめ切れなかったWilllow Hardyが2位、次いで脇田紗良が3位、都築虹帆が4位に入賞!!

 

さらに惜しくもセミファイナルのヒート1で3位で敗退となってしまった松岡亜音が5位、ヒート2で4位敗退となった中塩佳那が7位入賞となり、MENSのプロジュニアではセミファイナルのヒート2で3位敗退となった金澤呂偉が5位入賞という好成績を残した!

 

グレードの高いQS5000だけにハイレベルな戦いとなったMENS”Krui Pro”を制したのは元CTサーファーのJesse Mendes!

2位にBilly Stairmand、惜しくもセミファイナル敗退となった和井田理央がJarvis Earleと同率3位入賞という結果となった。

 

WOMENS QS5000ではセミファイナル進出を果たした松永莉奈と野中美波が3位入賞!

 

クォーターファイナル進出を果たした都築虹帆と佐藤李が5位という好成績を残した。

 

日本人選手が大活躍を果たしてくれた今回のQS5000 & プロジュニア”Krui Pro”!

さらなる詳細については下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

Go Japan!!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ