Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ウエスタン・オーストラリアのマーガレットリバーを舞台に現地時間と日本時間の5/2(日)よりキックオフとなったCT第4戦”Boost Mobile Margaret River Pro”!

ダブルオーバーを超えるワイルドかつパワフルなコンディションの中、WOMENSのラウンド1となるシーディング・ラウンドがスタート。

注目の都筑有夢路はヒート2でCaroline MarksとMalia Manuelと対戦。

Caroline Marksが1本目で3.50pt、2本目で5.83ptをマークしてリードをはかる中、都筑有夢路が3本目に掴んだグーフィーのセットで2発目にディープなセクションにソリッドに当て込むリップを交えたライディングを決めて7.33ptのグッドスコアをマーク!!

 

2位のポジションで逆転を狙うべくヒート終盤に掴んだレギュラーの波では、インサイドまでターンを連発して4.23ptをスコアして逆転に成功!

 

1位のポジションを保つべく、ヒート終了間際にCaroline Marksも4本目の波を掴んでフロントサイドで5.50ptを叩き出すが、わずか0.23pt及ばず、都筑有夢路が逃げ切る形で見事1位でラウンド3進出を決めた!!

 

 

日本時間の5/2(日)午前10:45の時点で、WOMENSラウンド1のヒートが進行中となっており、注目の五十嵐カノアが登場するMENSラウンド1はWOMENSラウンド1の全ヒートが終了後に行われる予定。

都筑有夢路の快進撃に続き、五十嵐カノアの活躍に期待したい!!

Go Japan!!

LIVEをお見逃しなく!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ