Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

オーストラリアのゴールドコーストのポピュラー・ブレイクのひとつであるD Bahを会場に、現地時間と日本時間の4/3(水)にCT開幕戦”QUIKSILVER PRO Gold Coast”のコンテストDAY1が無事終了となった。

注目の五十嵐カノアはヒート10でSebastian Zietz、Divide Silvaを相手にトータルスコア12.73ptをスコアして見事1位でラウンド3へ進出!!

 

さらに今大会で最も注目すべきは今回が怪我からの復帰戦となるJohn John Florenceの活躍。
ヒート12でMikey WrightとPeterson Crisantoと対戦となった中、爆発的なライディングは披露されなかったものの、2位のポジションでラウンド3へ。

まずはウォームアップといった感じなのか、怪我の治り具合が気になるところだが、これから勝ち進んでいくごとに調子を上げ、怪我したことを感じさせない素晴らしいパフォーマンスに期待したい!!

JJF.

 

さらにヒート3に登場のKelly Slaterの活躍にも注目が集まったが、Yago DoraとItalo Ferreiraといったブラジルが生んだ世界トップレベルのエアリスト2名を相手に惜しくも3位となり、ラウンド2へ。

迎えるラウンド2のヒート3ではOwen Wright、Peterson Crisantoと対戦予定。

今シーズンで引退を表明しているKelly Slaterのいぶし銀の活躍に期待したい!!

Kelly Slater.

 

迎えるコンテストDAY2は、コンディションが十分であれば現地時間と日本時間の4/4(木)には行われる予定。

パワフルで変化に富んだD Bahの波を舞台に、五十嵐カノアのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Kanoa!!!

GO Japan!!!!!

LIVE及びさらなる詳細については下記リンクをチェック!!

 

>>CT開幕戦”QUIKSILVER PRO Gold Coast”

>>WOMENS CT開幕戦”Boost Mobile Pro Gold Coast”

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ