Italo Ferreira (BRA) Winner of the MEO Rip Curl Pro Portugal 2018

Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ポルトガルのスーパーチューボスを会場に開催されていたCT第10戦”MEO Rip Curl Pro”が、現地時間と日本時間の10/20(土)に無事終了。

波数の少ない頭前後のコンディションの中、ファイナルはJoan DuruとItalo Ferreiraの一騎打ちとなり、得意のエアで8.50ptのエクセレントスコアに7.43ptのバックアップでトータルスコア15.93ptをマークしたItalo Ferreiraが見事優勝を果たした!

昨年の本イベントでは2位、そして今大会で優勝と、自身にとって3度目のCTでの勝利を挙げたItalo Ferreiraはこの一勝によってCTランキング4位へ浮上。

その強さを改めて見せつける形となった。

また、Gabriel Medina、Filipe Toledo、Julian Wilsonによるワールドタイトル争いはGabriel MedinaがセミファイナルでJoan Duruに敗退となったことで、ハワイでのCT最終戦”BILLABONG PIPE MASTERS”に持ち越されることとなった。

現在CTツアーポイント56,190ptでCTランキングトップのGabriel Medinaと、CTツアーポイント51,450ptの同点で2位と3位にポジションするFilipe ToledoとJulian Wilsonの差は4740pt。

CT最終戦”BILLABONG PIPE MASTERS”での勝負の行方にさらに注目が集まる!!

さらなる詳細に関しては、下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ