Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

タヴァルアのフィジーを会場に現地時間と日本時間の6/5(日)より

いよいよスタートとなったCT第5戦”Fiji Pro”!!

6/6(月)本日はラウンド2が進行中となっており、

ラウンド3進出をかけて世界のトッププロたちによって熱い戦いが繰り広げられた!

そんななか、ラウンド2のヒート8では日本期待のカノア五十嵐が

ハワイ出身のSebastian Zeitz(HAW)と対戦。

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6本目の波でブレイクの速いチューブを駆け抜けて7.00ptをスコアし、

続く7本目の波で3本の異なるターンとインサイドで

バックサイド・チューブをメイクしたカノア五十嵐が、

ベルズビーチで開催されたCT第3戦で優勝を果たしているSebastian Zeitzを撃破!!

見事ラウンド3へと駒を進めた。

ラウンド3のヒート2ではタヒチ出身のMichel Bourez(PYF)と対戦予定。

さらなる快進撃に期待したい!!!

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さらに今大会においてcolorsmagが最も注目しているTaj Burrowは

カノアのヒートの前にあたるヒート7に登場。

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Taj Burrow. 

 

ソリッドなリッピングを連発した1本目の波で早くも7.27ptをスコアすると、

焦りまくるかのように波を掴みまくる

対戦相手のCaio Ibelli(BRA)とは対照的に、

プライオリティーを活かしてじっくりと落ち着いて

いい波を待ち続け3本目の波では8.03ptをマーク!

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見事ラウンド3へ進出を果たし、ヒート10ではJohn John Florence(HAW)と対戦。

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引退を表明しているTaj Burrowにとって最後となる本イベントだけに

John John Florenceをここで下し、さらなる活躍に注目が集まる!

Go Taj Burrow!!!

 

ヒート6ではNat Youngと対戦したDusty Payne(HAW)が

このラウンドでのベストスコアとなる9.33ptをスコア!

 

さらに2014年ワールドチャンプのGabriel Medina(HAW)、

現在ランキングトップを独走するMatt Wilkinson(AUS)、

今シーズンはスポット参戦中のMick Fanning(AUS)といった

注目の選手たちも勝ち上がっているラウンド3の

勝負の行方からますます目が離せない!!

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトのFiji Proをチェック!!

LIVEの方もお見逃しなく!

 

>>Fiji Pro 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ