Photos & Movie by WSL. Text  by colorsmagyoge.

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Sebastian Zeitz(HAW).

 

ウエスタンオーストラリアのマーガレットリバーを会場に

開催されていたCT第3戦”Drug Aware Margaret River Pro”が、

現地時間と日本時間の4/16(土)に無事終了となった。

ファイナルはSebastian Zeitz(HAW)とJulian Wilson(AUS)の

一騎打ちとなり、ヒート開始間もなくしてJulian Wilsonが

3つのソリッドなターンを交えたライドで8.67pt、続いて2本目で7.67ptをまとめ、

ヒートの流れを掴むのかと思いきや、Sebastian Zeitzが

グラブをまじえたビッグターンとパワフルなリエントリーを決めた

2本目の波で9.10ptのエクセレントスコアをマーク!!

逆転に必要なスコア7.24ptで迎えた残り5分、

プライオリティーを使ったJulianの掴んだ波の裏に入ったセットに

テイクオフしたSebastianがパワフルなレイバックがインパクトあるライドで

8.30ptをスコアして逆転に成功!!

見事、Sebastian Zeitzが自身初となるCT優勝を決めた!!

おめでとう!!

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この一勝によりSebastian ZeitzはCTランキング2位へ一気にジャンプアップ!!

このあとブラジル、フィジーと続くCTでのさらなる活躍に期待がかかる!

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Julian WilsonとJoel Parkinson(AUS)による手汗握る熱い戦いが展開された

セミファナルのヒート1、Italo Ferreira(BRA)を相手にSebastian Zeitzが

9.10ptをマークしたセミファイナルのヒート2など、

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さらなる詳細についてはWSLオフィシャルサイトより

ヒートオンデマンドをチェック!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ