Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

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BILLABONG PRO TAHITI winner, Jeremy Flores.


BILLABONG PRO TAHITIファイナルデイ・ハイライト

 

タヒチのチョープーを会場に開催されていた

WSL WCT第7戦”BILLABONG PRO TAHITI”のファイナルデイが

日本時間の8/26(水)に無事終了!

見事優勝を飾ったのはフランス出身のJeremy Flores!!

ファイナルでは昨年度の本イベントでの優勝者であり、

昨年度のワールドチャンプであるGabriel Medina(BRA)と対戦し、

1本目からオールモスト10ptの9.87ptというハイスコアをマーク!

2本目に掴んだ波では7.00ptをバックアップスコアとし、

インドネシアでのフリーサーフィン中に

WCT第6戦”JBAY OPEN”をスキップせざるを得なかった大怪我を

頭に負ってまだ完治していなかったにも関わらず、

わずか2本の波に乗るのみという素晴らしい展開で勝利を手中に収めた。

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Jeremy Floresはこの一勝によりWCTランキング7位へジャンプアップ!

今回のBILLABONG PRO TAHITIではWCTランキングトップの

Adriano de Souza(BRA)が早々と敗退するなど

番狂わせが多く起こったことから、

Jeremy Floresのワールドチャンプ獲得の可能性も

充分あり得る状況となった。

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カリフォルニアでのHURLEY PRO、

フランスでのQUIKSILVER PRO、

さらにポルトガルでのRIP CURL PRO、

そして最終戦となるハワイでのBILLABONG PIPE MASTERSと

今後のWCTツアーの展開からもさらに目が離せない状況となっている!!

 

前述したが、次なるWCT第8戦は

カリフォルニアのトラッセルズを会場に

9/9(水)〜9/20(日)渡って開催される”HURLEY PRO Trestles”!

ワイルドカードを手にいれたUS OPENチャンプ大原洋人も

出場予定となっているだけに日本人にとっては注目度の高い

本イベントの方もお見逃しなくッ!!!

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ