1985年JPSAグランドチャンプである柄沢明美プロを母に、アイルランド人の父を持つオーストラリア出身のConnor O’learyが2017年CTにおいてルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得!

現地ハワイ時間の12/17(日)、日本時間の12/18(月)にパイプラインを会場に行われたCT最終戦”BILLABONG PIPE MASTERS”のラウンド2のヒート11では、カノア五十嵐との一騎打ちとなり、惜しくも敗退となったものの、同じくルーキーとして2017年CTに参戦してたFrederico Morais(PRT)とJoan Duru(FRA)の2名がラウンド2で敗退したことにより、Connor O’Learyのルーキー・オブ・ザ・イヤーが決定となった。

おめでとう!!

下に掲載させて頂いたのは、アメリカのSURFER MagazineがドロップしたConnor O’Learyをフィーチャーするスペシャル・ムービーとなっております。

現在、Connor O’Learyのこの映像がSURFER Magazineのトップページの大きなスライドをジャックしており、日本一のプロサーファーとして活躍した柄沢明美プロのDNAを受け継ぐConnor O’Learyが、こうしてアメリカを代表する世界指折りのサーフメディアに大きく取り上げられていることをとても嬉しく思うと共に、誇りに思います。

SURFER Magazineぜひチェックしてください!

 

母親が柄沢明美プロであることから、日本語も話すことができ、日本で開催されるQSにも頻繁に参戦し、多くの日本人サーファーとも交流を持つConnor O’Leary。

2017年シーズンは、自身にとって初のCT戦となるオーストラリアのスナッパーロックスで行われたCT開幕戦”QUIKSILVER PRO”でいきなり5位入賞を果たし、フィジーで行われたCT第5戦では見事優勝。

「今年は多くのことを学び、大きな自身につながる素晴らしい一年になりました。来年が楽しみです」

とインタビューでコメントしたConnor O’Learyの2018年シーズンのさらなる活躍に期待したい!!

Go! Connor!!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ