Text by colorsmagyoge.

総勢38名の日本人選手が出場!

中国の海南島、日月湾を会場に現地時間と日本時間の12/11(木)から12/17(木)を大会期間とするQS4000とQS1000プロジュニア”WSL International Wanning Corona Cero Pro”がスタート!

日本からは太田拓杜、酒井仙太郎、金沢太規、長沢侑磨、野中秀馬、加藤翔平、古川海夕、小濃来波、岩瀬裕哉、友重リキ、稲葉玲生、須田喬士郎、西優司、伊東李安琉、金沢呂偉、新井洋人、渡邉壱孔、大音倫太、小林桂、脇田紗良、鈴木莉珠、佐藤季、清水ひなた、野中美波、都築虹帆、清水ひなの、松田詩野、中塩佳那と総勢38名の日本人選手が出場予定。

その快進撃に期待したい!

地元中国選手にも注目

2020年1月以来、中国で開催される初のWSL大会となっており、この10年間、海南島では多くの中国国内におけるビッグイベントが開催されてきた。

中国はサーフィンに多額の投資を行なって地元の才能あるサーファーの育成にも力を入れており、その多くが今大会に出場することは特筆すべき点となっている。

最終的なQSアジア・ランキングの行方は!?

現在QSアジア・ランキングで首位に立つ中塩佳那と小林桂は、WSLプロジュニア・ワールドチャンピオンのBronson Maydi、最近QSアジア・プロジュニアチャンピオンに輝いた渡邉壱孔、オリンピック選手の松田詩野と稲葉玲王、そして最近QSとSリーグ鴨川プロでも優勝している野中美波と西優司と共に、アジアのトッププロサーファーたちが集結する強豪揃いの今大会に臨む。

一部の選手たちにとってこの大会はCS出場権獲得に向けた重要な一戦となっていることからBronson Maydi、野中美波、中塩佳那といった現役CS選手は現状維持を目指す一方で、松田詩野、稲葉玲王、小林桂といった選手はCS復帰を目指し、さらに西優司と渡邉壱孔は、初のCS参戦を狙う。

果たして、日本代表選手たちはどんな活躍をみせてくれるのか!?

Go Japan!!!

>>WSLオフィシャルサイト

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ