Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

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フィリピンのラ・ユニオンで開催のLQS1000″La Union International Pro”で吉川広夏が優勝!

田岡なつみが準優勝と日本を代表する2人がワンルー・フィニッシュを飾った。

吉川広夏は、勝利者インタビューで下記のようにコメント。

「ファイナルは自分らしいサーフィンができるように、もちろん田岡選手もすごく強くてかっこいいサーフィンをするので自分も精一杯ライディングできるように頑張りました。優勝できて本当によかったです。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。」

吉川広夏は、このフィリピンのLQSで3年連続準優勝と、あと一歩のところで優勝を逃し続けてきていた。

そういった意味で今回の優勝は、彼女にとって大きな自信となる価値あるものとなったに違いなだろう。

MENSではフィリピンのRogelio Jr Esquievelが優勝を果たした中、井上鷹の5位入賞。

さらにWOMENSではセミファイナルのヒート2で吉川広夏に敗退となった井上楓が3位に、クォーターファイナル敗退となった井上桜が5位という結果を残した。

先日ハワイのパイプラインで開催されたDa Hui Backdoorshootout 2025でのTEAM Japanによる史上初となるチーム優勝に引き続き、日本人選手が大活躍する素晴らしい1戦となった。

世界の舞台における日本人選手たちの今シーズンのさらなる活躍に期待したい!!

Go Japan!!!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ