Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

カリフォルニアのリモーにあるKelly SlaterのウェイブプールSurf Ranchで開催されたCT第6戦”Surf Ranch Pro”は、現地時間の5/28(日)、日本時間の5/29(月)にファイナルまでの全スケジュールを消化。

世界最高峰のハイクオリティーで難易度の高い人工波を舞台に、MENSはGriffin Colapinto、WOMENSはCarissa Mooreが優勝を飾った!

 

 

下に掲載させて頂きましたのはcolorsmag的激アツヒートとなったクォーターファイナルのヒート3。

Surf Ranchで2度優勝経験のあるワールドチャンプGabriel MedinaにEthan Ewingが大逆転を果たすそのドラマチックな展開は必見となっております。

 

 

注目の日本人選手たちは、昨日お伝えした通りナイトセッションで敗退となり、五十嵐カノアとConnor O’learyが9位、和井田理央が17位で今大会を終えた。

大会結果は下記の通り。

MENS
優勝:Griffin Colapinto
2位:Italo Ferreira
3位:Filipe Toledo、Ethan Ewing
5位:Yago Dora、Leonardo Fioravanti、Gabriel Medina、Joao Chianca

WOMENS
優勝:Carissa Moore
2位:Caroline Marks
3位:Caitlin Simmers、Tatiana Weston-Webb

今大会で優勝を果たしたGriffin ColapintoとCarissa MooreはCTランキング1位へジャンプアップ!!

注目のConnor O’learyは12位、五十嵐カノアは17位、和井田理央は20位にポジションしている。

 

迎えるCT第7戦”Surf City El Salvador Pro”はエルサルバドルを舞台に現地時間の6/9(金)から6/18(日)までをウェイティング期間に開催される予定。

果たして、五十嵐カノア、Connor O’leary、和井田理央といった選手たちは好成績を残してCTランキングを上げ、ワールドタイトル決定戦である”WSL FINALS”に出場できるCTトップ5入りを果たす事ができるのか!?

その快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ