Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

オーストラリアのニューカッスルを舞台に開催中のQS5000″Burton Automotive Pro & Speaking Colour Pro”は現地時間と日本時間の3/26(日)にファイナルデイが無事終了。


MENS winner Joel Vaughan, 2nd George Pittar, WOMENS winner Bronte Macaulay, 2nd Sarah Baum.

 

MENS、WOMENS共にファイナルまでの全スケジュールが消化され、MENSはJoel Vaughan、WOMENSはBronte Macaulayが優勝を果たした中、注目の日本人選手たちの活躍はWOMENSで脇田紗良が3位、岩見天獅が5位でフィニッシュ!

 

優勝まで手の届くところまであと一歩であったが、ハイグレードなQS5000において素晴らしい成績を収めた!!

 

今大会を終えた時点でQSアジアの最終ランキングが決定。

今シーズンのCS出場権を獲得したは下記の通り。

MENSはランキング3位の田中大貴のみが日本人選手となっており、1位のKetut Agus、2位のOney Anwarと上位2名はインドネシア、4位に宮崎でのQS3000で優勝を果たしたフィリピンのJohn Mark Tokong、5位にスェーデンのKian Martinという結果に。

 

WOMENSは1位の都築虹帆、2位の野中美波、3位の松岡亜音と日本人選手が独占する結果となった。

もし今大会でファイナル進出を果たしていれば逆転3位にランキングアップのチャンスがあった脇田紗良であるが、ハイグレードなQS5000という今大会で3位となる世界レベルの実力を持つ選手だけに来シーズンの爆発に期待したい!!

 

 

Go Japan!!

さらなる詳細は下記リンクをチェック!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ