WOMENS winner, Sara Wakita.

Photos by yasushi photos. Text by colorsmagyoge.

MENS winner, John Mark Tokong.

 

宮崎県日向市の小倉が浜を舞台に開催されていたQS3000″White Buffalo Hyuga Pro”は、3/5(日)にファイナルデイを迎え、MENSクオーターファイナル、WOMENSセミファイナルからファイナルまでの全スケジュールを消化。

期間中の中でも最もサイズアップしたセット腹胸前後のコンディションの中、MENSはファイナルで田中大貴を抑えたフィリピン出身のJohn Mark Tokongが、WOMENSはファイナルで池田美来に勝利した脇田紗良が優勝を飾った!!

おめでとう!!

【WOMENS FINAL】

【MENS FINAL】

 

今大会で準優勝となった田中大貴は、QSアジア・ランキング4位から1位へジャンプアップ!

今シーズンのCS出場権獲得に一歩近づくこととなった。

さらにセミファイナルで敗退となった大原洋人と西慶司郎、WOMENSでは野中美波と都築虹帆が同率3位で今大会をフィニッシュ。

下に掲載の動画は、今大会で優勝候補選手のひとりであった大原洋人によるコンテストDAY1&2の模様を収録した動画。

 

 

また、波の小さい厳しいコンディションが続いた中でも、エクセレントスコアをマークした選手に与えられるベストライディング賞は、MENSが8.25ptをスコアした上山キアヌ、WOMENSではエアリバースを決めて8.25ptを叩き出して会場を盛り上げた都築虹帆が獲得となった。

下に掲載させて頂いた動画は、日本のWOMENSプロサーフシーンにおいては革新的かつ衝撃的な1発となった今大会の都築虹帆のエアリバースについて、コーチとして彼女に密着していた河村海沙プロがアップした動画となっております。

こちらも要チェック!!

 

果たして、5月から第1戦がスタート予定のCSに出場できる日本人選手は誰なのか!?

そして今シーズンこそCSで日本人選手が活躍して上位に食い込み、CT出場権を得ることができるのか!?

その活躍に期待したい!!

Go Japan!!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ