Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ブラジルのサクアレマを舞台に開催中のCS第6戦”Corona Saquarema Pro”は、若干サイズダウンしたジャンクなオンショアのセット頭前後というコンディションの中、現地時間と日本時間の11/4(金)にコンテストDAY3が行われた。

WOMENSラウンドオブ64のヒート11から、MENSのラウンドオブ48の全ヒートを消化したこの日、注目の日本人選手たちの活躍は、MENSのラウンドオブ48のヒート6に出場した小林桂が元CTサーファーのDeivid Silvaを抑えて1位のポジションでラウンドアップを果たし、

 

さらにヒート11では村上舜がトータルスコア11.70ptをまとめて2位のポジションでラウンドオブ24へと駒を進めた!

 

その一方で、ラウンドオブ48のヒート4では脇田泰地が、WOMENSではラウンドオブ64で松永莉奈と黒川雛子が敗退となってしまった。

次回の活躍に期待したい!!

この日勝ち上がった日本人男子選手たちは、小林桂が迎えるラウンドオブ24のヒート4でMaxime Huscenot、ワールドチャンプのGabriel Medinaと同じヒートに組み込まれ、村上舜がヒート11でLucca Mesinas、元CTサーファーのJoan Duruと対戦予定となっている。

 

コンテストDAY2を勝ち上がり、この日はヒートがなかったWOMENSの松田詩野、脇田紗良、野中美波、都筑有夢路を含め、残る日本人選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!

 

日本時間の11/5(土)19時にはネクストコールが発表予定。

Go Japan!!!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ