Movie & Photos by ISA. Text by colorsmagyoge.

 

エルサルバドルで開催中のISA World Surfing Gamesは現地時間の6/3(木)、日本時間の6/4(金)にコンテストDAY5が行なわれ、MENS、WOMENSのメインラウンド4とMENSのリパチャージラウンド5、WOMENSのリパチャージラウンド4と5を消化。

注目の日本代表選手は、MENSラウンド4のヒート1に村上舜が登場。

今大会ではラウンド3でワールドチャンプItalo Ferreiraを粉砕する好調ぶりで、その勢いを止めることなくこのヒートも見事1位で通過。

 

迎えるメインラウンド5ではヒート1でAritz Aranburu、同じ日本代表選手でメインラウンド4のヒート4を2位通過した大原洋人と対戦予定となっている。

 

日本代表選手2名供に勝ち上がってくれることに期待したい!!

さらにメインラウンド4のヒート5でKiguel Tudela、Alan Clelandと対戦した五十嵐カノアはトータルスコア15.40ptを叩き出してハイレベルだったこのヒートにおいてもCTトップサーファーとしての実力を見せつける形で1位でラウンドアップ。

Kanoa Igarashi.

 

迎えるメインラウンド5ではヒート2でIsauro Elizondoに加えて、Michel BourezとJeremy FloresといったCTサーファー2名と対戦予定。

 

WOMENSメインラウンド4のヒート4に出場を果たした前田マヒナは、2位のポジションながらもワールドチャンプである女王Stephanie Gilmoreを粉砕してラウンドアップ!!

迎えるWOMENSメインラウンド5ではヒート1でTeresa Bonvalot、Yolanda Sequeiraと、元CTサーファーでISA金メダリストのPaulin Adoと対戦予定となっている。

 

さらにWOMENSリパチャージラウンド4では、コンテストDAY2のメインラウンドで敗退となった都筑有夢路と松田詩野が出場。

難しいコンディションでもCT仕込みのパワフルなリップで2位のポジションながらラウンドアップを決めた都筑有夢路に対し、いい波を掴めず実力を発揮できなかった松田詩野は4位となってしまい、無念にもここで敗退となった。

Shino Matsuda.

 

さらに迎えたWOMENSリパチャージラウンド5のヒート2では都筑有夢路がCTトップサーファーのSally Fitzugibbonsに1位のポジションをキープされながらも2位で見事にラウンドアップ。

Amuro Tsuzuki.

 

次に組み込まれたリパチャージラウンド6ではヒート1でCandelaria Resano、Estela Lopez、Anat Leilorと対戦予定。

 

日の丸を背負って世界と戦う日本代表選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!

LIVEをお見逃しなく!!

 

>>ISAオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ