Photos by yasushi photos. Text by colorsmagyoge.

 

鵠沼海岸の地下道前を会場に開催中のQS1500″ムラサキ湘南オープン”は、711(木)にコンテストDAY4を迎え、ラウンド2のヒート11までを消化。

セットでモモ前後の厳しいコンディションの中、わずか4ヒートのみを行うにとどまったそんなDAY4の模様を映し出したyasushi photosによるフォトギャラリーをお届け!!

今回もまたコンテストMCをつとめるべく一時帰国を果たした田嶋鉄兵。プロとして培ってきた知識をわかりやすく解説するという、簡単なようで意外と難しいことでも難無くこなしてしまうオンリーワンなサーフスターのひとり。貴重な村田嵐、田中英義との3ショット。Arashi Murata, Hideyoshi Tanaka & Teppei Tajima.

 

小波用マジックボードであるHammo surfboardsの最新EPS素材TECH FLEX製FIRE BALLモデルで、湘南の極小波でもぐんぐん加速を得てアクションを繰り出し、見事ダントツのトップ通過を果たした小川幸男。Yukio Ogawa.

 

先日静岡で開催されたJOCジュニアオリンピックでは見事優勝を果たし、ISA日本代表選手枠を獲得した鵠沼出身の矢作紋乃丞。このコンディションに苦戦しつつもローカルナレッジを活かし、2位でラウンドアップ。さらなる快進撃に期待したい!!Monnojo Yahagi.

 

矢作紋乃丞と同じく鵠沼をホームとする大場レオン。アマチュアでありながら、インサイドの掘れた波にひとり狙いを定め、スピードあるライディングでヒートをリード。田中英義にはあと一歩及ばずであったが、見事2位でラウンドアップを果たした!Reon Oba.

 

インサイドで大場レオンがテンポよくグッドスコアをまとめる中、プライオリティーを活かしてじっと沖でいい波を待ち続け、見事このヒートのハイエストスコアを叩き出し、大ジャの貫禄をみせつけた田中英義。どんなコンディションであってもずば抜けたそのスキルを発揮してくる数少ない恐ろしい存在。Hideyoshi Tanaka.

 

会場で出番を待っていたが、この日は出番が回ってこなかった。手前の左から古川海夕、小笠原由織、後列の左は野呂海利、右は安室丈。Miyu Furukawa, Yuri Ogasawara, Kairi Noro, Joe Azuchi.

 

今大会でインタビューワーとしてマイク片手に会場を立ち回るのはプロサーファー水野亜彩子。実はこの鵠沼をホームとするロコガールでもある。Asako Mizuno.

 

レギュラーのセットを掴み、バックサイドで刻んだライディングが決め手となり、見事1位でヒート10を勝ち上がった三輪紘也。Hiroya Miwa.

 

全米チャンピオンの肩書きを持ち、すでにプロサーファーとしても活躍する岩見天獅。間違いなく数年後の日本のサーフシーンのトップ・オブ・トップに立つに違いない存在。このプアなコンディションでもしっかりと2本まとめて2位でラウンドアップを果たした。Tenshi Iwami.

 

果たして迎えるコンテストDAY5となる7/12(金)はどんなコンディションとなるのか!?

そしてコンテストを消化することができるのか!?

QS1500″ムラサキ湘南オープン”、お見逃しなく!!

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ