Photos by yasushi photos. Text by colorsmagyoge.


Go Hiroto!!


Izuki Tanaka & Reo Inaba.

 

2020年東京オリンピックのサーフィン会場である千葉県長生郡一宮町の志田下を舞台に開催中のQS6000″ICHINOMIYA CHIBA OPEN”は5/2(木)にコンテストDAY4を迎え、MENSラウンド4とWOMENSラウンド2の全ヒートを消化。

MENSはすでにトップシードが登場するラウンド2を終えてQS6000らしいハイレベルな戦いとなった中、注目の日本人選手の活躍はラウンド4のヒート1に出場の河谷佐助が2位でラインドアップを果たしたのを皮切りに、ヒート2の稲葉玲王、ヒート7の大原洋人が見事ラウンドアップ!!


Sasuke Kawatani.

 


Reo Inaba.

 


Hiroto Ohhara.

 

ベスト16が出揃った迎えるMENSラウンド5では、稲葉玲王がヒート1でImaikalani Devaultと対戦。

続くヒート2では河谷佐助がCam Richards、さらに大原洋人はヒート7でCaleb Tancredと対戦する予定。

 

これを勝ち抜けばクォーターファイナル。

残る3名の日本人選手たちの快進撃に期待したい!!

さらに同時開催されたWOMENS QS1000はラウンド2の全ヒートを消化。

野中美波、橋本恋、そして川合美乃里といった日本を代表するトッププロたちがこのラウンドでまさかの敗退となってしまった中、前田マヒナ、都筑有夢路、大村奈央、黒川日菜子、中塩佳那、宮坂麻衣子、松田詩野、脇田紗良がベスト8としてクォーターファイナル進出!


Sara Wakita.


Shino Matsuda.


Nao Omura.


Kana Nakashio.

 

MENS、WOMENS共に誰が優勝してもおかしくないハイレベルな戦いが予想される中、その勝負の行方から目が離せない!!

週末は今シーズン最もハイレベルなサーフィンが展開される志田下へGo!!

行けない方はLIVEをお見逃しなく!!

Go Japan!!!

 

>>MENS QS6000″ICHINOMIYA CHIBA OPEN”

>WOMENS QS1000″ICHINOMIYA CHIBA OPEN”

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ