Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.


9th place, Kanoa Igarashi.

 

オーストラリアのベルズビーチを会場に開催中のCT第2戦”Rip Curl Bells Pro”は現地時間と日本時間の4/26(金)にMENSラウンド16とWOMENSのクォーターファイナルまでを消化。

1981年以来の巨大ストームによってセットで15ftという歴史に残るビッグベルズ・コンディションとなった中、注目の五十嵐カノアはラウンドオブ32のヒート15でAdrian Buchanと対戦。

1本目から6.17ptのグッドスコアをマークしてヒートの流れを掴むと、5本目の波では5.90ptをバックアップにまとめ、Adrian Buchanを抑えて見事ラウンドオブ16へとを駒を進めた。

 

が、迎えたラウンドオブ16のヒート8でJordy Smithにあと一歩及ばずここで敗退。

多くの選手たちが手こずらされた50年ぶりとなる巨大コンディションで行われた今大会を9位でフィニッシュした。

 

さらに特筆すべきは、Kelly Slater、John John Florence、Gabriel Medinaという3名のワールドチャンピオンがクォーターファイナル進出を果たしていること。


John John Florence.


Kelly Slater.

 

さらにWOMENSはベスト4が顔を揃えている。


Courtney Conlogue.

 

サイズを保ったまま整う予報が出ていることから巨大でエピックなコンディションとなる可能性が高い中、現地時間の4/27(土)7:05にスタート予定のコンテスト最終日をお見逃しなく!!

LIVEは下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!

 

>>LIVE中継・WSLオフィシャルサイト

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ