Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

カリフォルニア時間の2/28(木)。

WSLは、スペシャルイベントとなるエアショー”RedBull Airborne”を、今年はゴールドコースト、バリのクラマス、フランスのホセゴーの3箇所で開催することを正式に発表した。

昨年フランスで行われた”RedBull Airborne”が大盛況に終わったことから、今シーズンはさらに2戦増え、パワーアップを果たす形となった。

2019 RedBull Airborneのスケジュールは下記の通り。

・RedBull Airborne Gold Coast:2019年4月3日から4月9日
・RedBull Airborne Keramas:2019年5月13日から5月19日
・RedBull Airborne Hossegor:2019年10月3日から10月9日

RedBull Airborneシリーズでは、通常のCTやQSイベントとは異なるスペシャルイベントならではの大会形式を採用。

18名の招待選手によって行なわれ、予選となるラウンド1では各ヒートに6名のサーファーが参加し、予選を勝ち上がった6名の選手によってファイナルとなるラウンド2が行われる形となる。

さらにRedBull Airborneシリーズはゴールドコースト、クラマス、ホセゴーの3つのイベントすべてが2019年度のCT戦と連動する形で開催。

通常のCTコンテストと相乗効果をなして、両イベント共にさらにエンターテイメント性の高いものとなることは間違いないだろう。

また、コンテスト・ディレクターには元CTサーファーであり、歴史に残る世界的エアリストであるJosh Kerrが就任。

Josh KerrはRedBull Airborneシリーズを次世代サーファーたちの革新的な表現の場となる新たなプラットフォームを提供する第一歩となるイベントとして受け止め、今後取り組んでいくとのこと。

とにもかくにも、エアがスタンダードなテクニックとして当たり前となった現代サーフシーンにおいて、RedBull Airborneシリーズの今後の動向から目が離せない!!

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!
>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ