Kanoa Igarashi of Japan placed second in Heat 8 of Round 1 at the Billabong Pipe Masters at Pipeline, Oahu, Hawaii.

Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

Gabriel Medina、Filipe Toledo、Julian Wilsonによる熾烈なワールドチャンピオン争いに加え、これが本当に選手としては最後のコンテストとなってしまうJoel Parkinson、そして日本を代表する五十嵐カノアの活躍など、見所満載となったCT最終戦”BILLABONG PIPE MASTERS”!

日本時間の2018年12月16日正午の時点では会場であるパイプのコンディションが不十分であることからレイデイが続いている。

注目の五十嵐カノアはラウンド2へ進出!

迎えるヒート4では地元ハワイ出身のローカルCTサーファーKeanu Asingと対戦予定となっている。

 

さらにヒート1ではFilipe Toledoがトライアルラウンドで準優勝を果たし、ワイルドカードを獲得した地元ハワイのローカルプロサーファーBenji Brandと対戦。

 

Julian WilsonとGabriel Medinaはラウンド1を1位で勝ち上がり、ラウンド3へと駒を進めていることから、まずはラウンド2でのFilipe Toledoの勝敗の結果に注目が集まるところ。

2014 World Champion and 2018 World Title contender Gabriel Medina (BRA) advances directly to Round 3 of the 2018 Billabong Pipe Masters after winning Heat 6 of Round 1 at Pipeline, Oahu, Hawaii, USA.

 

さらにJoel Parkinsonもラウンド1を1位でラウンドアップ!

ラウンド3へ駒を進めており、さらなる快進撃に期待がかかる!!

Joel Parkinson (AUS) advances directly to Round 3 of the 2018 Billabong Pipe Masters after winning Heat 11 of Round 1 at Pipeline, Oahu, Hawaii, USA.

 

そんな中、無事に終了となったラウンド1の模様を収録したコンテストDAY1のハイライトをここにお届け!!

 

また、招待選手のみが出場を許されるパイプマスターズ本戦へのワイルドカードを賭けたトライアルラウンドで素晴らしいライディングを披露し、日本中を湧かせてくれた脇田貴之プロは、本戦ではWSL公認の日本語LIVE放送にて、鈴木彩加、堀口真平と共に実況&解説をつとめる予定!

感動的なドラマが生まれるに違いない今シーズン最後のCT最終戦を日本語でお伝えする日本語LIVE中継の方もお見逃しなく!!

>>日本語LIVE中継

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ