Movie by HrsTV. Text by colorsmagyoge.


 

 

サーフボードの新素材は、EPS製も含めて年々進化を遂げ、新たな素材が次々と開発されている現代のサーフボード・インダストリー。

そんな中、オーストラリアのクーランガッタを拠点とするHammo surfboardsが自信を持ってお届けする最新EPS素材”3DFLEX”が、いま密かに話題を呼んでいる。

今回はそんな”3DFLEX”を、小川直久と小川幸男の小川兄弟がホーム鴨川でテストライドする模様を収録したHrsTV最新クリップをお届け!

下記はふたりが乗るボードのスペックデータとなります。

小川直久プロ:5’4 × 18 3/4 × 2 7/32 (23.19ℓ)

小川幸男プロ:5’5 × 18 7/8 × 2 1/4 (概算24~24.5ℓ)

さらに下記は小川直久プロのインプレッション。

「テイクオフからとてつもなく速く、乗ってからも勝手に板が走ってくれてターンも伸びるしドライブもテックフレックス(Hammoが採用していた旧EPS素材)以上にあると思います。そして粘ってくれます。とにかく簡単にサーフィンできるボードです」

こちらは小川幸男プロによるインプレッション。

「一般サーファーに最高な素材、モデルだと思います。過去最高レベルのオールラウンダーではないでしょうか。今日のような日本によくある波にバッチリで、乗らなきゃ損です。笑」

ちなみに補足でありますが、本ショートクリップはたった1時間弱のみの撮影でこれだけ多くのグッドライドを収録した模様。

それだけ短時間でも普段以上にサーファー個々の実力を限りなく100%に近い状態まで引き出してくれる注目の最新EPS素材だと言って過言ではないでしょう。

そんな”3DFLEX”を採用するHamao surfboardsのさらなる詳細については下記リンクよりHRSオフィシャルサイトをチェック!!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ