Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.


 

 

フランスで開催されていたCT第9戦”QUIKSILVER & ROXY Pro France”は、ワールドタイトル獲得決定を期待されていたFilipe ToledoやStephanie Gilmoreが敗退するどんでん返しが巻き起こる中、MENSはJulian Wilson、WOMENSはCourtney Conlogueが見事優勝を遂げた。

Julian Wilsonはおよそ1ヶ月前に自転車を使ったトレーニング中の事故により肩を負傷し今大会への出場すら危ぶまれていた。

しかし、そんな逆境すらもバネにセミファイナルではバックサイドのフルローテーション・エア1発で10ptをマークしてGabriel Medinaを粉砕。

見事今シーズン2勝目を挙げた。

さらにそんなJulian Wilsonとファイナルを戦い惜しくも準優勝となったのは、ワイルドカードで今大会に出場となっていたRyan Callinan。

千葉でのQS6000でも優勝を遂げ、今シーズンは好調な活躍を見せていることから、来シーズンはCTに返り咲いてくれるに違いないだろう。

WOMENSを制したのはカリフォルニア出身のCourtney Conlogueとなり、そして準優勝となったのはリプレイスで今大会に出場となった弱冠17歳の若手注目株Macy Callaghan。

さらに3位にはCarissa Moore、Bronte Macaulayとなった。

今回はそんなCT第9戦”QUIKSILVER & ROXY PRO France”の大会最終日の模様を収録したハイライト動画をお届け!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ