ポルトガルのサンタクルーズを会場に開催中のQS3000” Pro Santa Cruz 2017”のコンテスト最終日が現地時間と日本時間の4/30(日)に無事終了となった。

この日は大原洋人が登場となるセミファイナルのヒート1からスタート。

激しいカレントを伴うジャンクなダブル前後の荒れたコンディションの中、リズミカルにハイスコアを重ねたウルグアイ出身のMarco Giorgi(URY)に対し、終始なかなかいい波を見つけることができず、海に翻弄され続けた大原洋人は、終了5分前にバックサイドで7.50ptを叩き出すも、惜しくも最後まで逆転できずここで敗退となり、ハイレベルな今大会を3位という好成績でフィニッシュした。


Hiroto Ohhara, 3rd Place at QS3000″Pro Santa Cruz 2017″.

 

おめでとう!!

この後日本に帰国し、5月末に大原洋人のホームであり2020年東京オリンピックの会場でもある千葉県の志田下で開催されるQS6000”ICHINOMIYA OPEN”での優勝を果たし、来シーズンのCT入りをより現実的なものとして欲しい!!

Go Hiroto!!

Go Japan!!!

そして、本イベントを制したのは、ウルグアイ出身のMarco Giorgi(URY)!

おめでとう!!


Winner, Marco Giorgi(URY).

 

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!

 

>QS3000”PEO SANTA CRUZ 2017”

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ