ウエスタン・オーストラリアのノースポイントで開催中のCT第2戦”Drug Aware Margaret River Pro”のコンテストDAY2が、現地時間と日本時間の3/30(木)に無事終了となった。

注目のカノア五十嵐はMENSラウンド2のヒート11で3×ワールドチャンプであるMick Fanning(AUS)と対戦。

強いオンショアによって面の乱された難しい波のコンディションのなか、さすがワールドチャンプの貫禄を見せつけるMick Fanningにリードを保たれるカノア五十嵐だったが、7本目の波で5.10ptをマークすると土壇場で逆転を果たし、全てはMick Fanningが掴んだラストウェイブに委ねられたが、わずか0.1pt届かず、最後の最後まで勝負の行方の見えない大接戦を繰り広げた結果、見事Mick Fanningを撃破し、ラウンド3へと駒を進めた!!

 

おめでとう!

迎えるラウンド3ではヒート4でMichel Bourez(PYF)と対戦。

 

さらなる快進撃に期待したい!!

 

コンテストDAY1に見事なロングチューブで10ptを叩き出し、歴史にその名を刻んだSebastian Zeitz(HAW)、キングオブ・サーフィンKelly Slater(USA)、ワールドチャンプJohn John Florence(HAW)をはじめ、スナッパーロックスでのCT開幕戦で奇跡の復活劇を披露したOwen Wright(AUS)、さらに柄沢明美プロの息子であるConnor O’Leary(AUS)をはじめとした注目のサーファーたちが名を連ねるラウンド3、果たして勝負の行方は!?

LIVEをお見逃しなく!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ