Movie & Photos & Text by colorsmagyoge.

volcom pipe pro 2017 day3 from colorsmag on Vimeo.

 

日本時間の2/5(日)深夜、ハワイ時間の2/4(土)。

ハワイのパイプを会場に開催されているQS3000”VOLCOM PIPE PRO”のコンテストDAY3が行われ、MENSラウンド3のヒート14までが消化された。

ラウンド3のヒート7には大橋海人、ヒート8には喜納海人、ヒート11には稲葉玲王が出場。

どの選手も健闘むなしくこのラウンドで敗退となってしまったが、そんな彼らのヒートでのライディングを中心としたcolorsmag的ハイライト動画をお届け!!

2本目に掴んだパイプの波でチューブをメイクし、5.77ptをマークして順調な走り出しをみせた大橋海人だったが、対戦相手のMitch Colebornが乗った波の裏に入った4本目の波でチューブから出た後にリップにサンドイッチされワイプアウトしてしまったことが痛恨の一撃となり、わずか0.06pt差で敗北を喫することとなった。Kaito Ohashi.

John John Florenceと対戦となったハワイ出身の日本人ハワイアン・プロサーファー喜納海人。ワールドチャンピオンを相手に攻めの一手を貫き通し、敗退となってしまったのは残念であったが、素晴らしいガッツと最後まで諦めない不屈の闘志をみせてくれた。Kaito Kino.

2本目に掴んだパイプの波ではディープなチューブからスピッツアウトを果たし、7.33ptのハイスコアを叩き出した稲葉玲生。逆転可能なシチュエーションでありながらも残り時間が迫ってきてしまい、後一歩のところで逆転ならなかった。Reo Inaba.

 

>VOLCOM PIPE PRO

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ