Trestles Mens Triangles_081816_V5 from colorsmag on Vimeo.

 

 

カリフォルニアが誇る世界屈指の

プログレッシブなパーフェクト・ブレイクとして知られる

ロウワー・トラッセルズを舞台に、CT第8戦”Hurley Pro Trestles”が

現地時間の9/7(水)~9/18(日)、

日本時間の9/8(木)~9/19(月)に渡りコンテスト期間に突入!

昨年はHurleyトライアルで優勝を果たし、ワイルドカードを得た

大原洋人が参戦し、ラウンド2でJosh Kerr(AUS)を相手に

名勝負をくり広げたことは記憶に新しい。

Hiroto Ohhara vs Josh Kerr WCT #8 R2H1 from colorsmag on Vimeo.

 

今年は残念ながらあと一歩のところでHurleyトライアル優勝を逃し、

Brett Simpsonがワイルドカードを獲得したことから

大原洋人は出場ならなかったが、先日スペインでのQS6000で優勝を果たし、

絶好調なカノア五十嵐の活躍に今年は注目が集まる!

また、ツアー前半戦はあまりいい走り出しではなかったが、

フィジー3位、ジェイベイで5位、タヒチのチョープーで行われたCT戦

”BILLABONG PRO TAHITI”で優勝を遂げるなど

ツアー後半戦で調子を上げてきているKelly Slater(USA)も

CTランキングを一気に8位までジャンプアップさせたうえで、

「自分にとってのシーズンはこれからがスタート。」

とコメント。

スクリーンショット 2016-09-06 9.06.41

 

そんなKelly Slaterのロウワー・トラッセルズでの戦歴は

2004年から2008年の5年連続でファイナル進出を果たし、

そのうち2005年と2007年、2008年においては優勝、

その後の2009年には一度3位となるが、

2010年から2012年までは3年連続で優勝を遂げるという

驚異的な勝率を誇っているだけあり、

今大会においても恐ろしい選手のひとりになるに違いないだろう。

John John Florence、Kolohe Andino、Julian Wilson、

Filipe Toledoをはじめ世界各国を代表するトッププロたちが、

世界で最もアクションに適した波で繰り広げる

世界で最も熱い戦いをお見逃しなく!!

 

>>HURLEY PRO TRESTLES 2016

TRS_InHouse_Banner_300x250

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ