Movie by Yonosuke Memorial Cup Hayama. Text by colorsmagyoge.

yonosuke_memorial_rescue_2016 from colorsmag on Vimeo.

 

 

およそ10年前にあたる2006年正月2日に

葉山の海で潜りのトレーニング中に不慮の事故に遭い

25歳の若さで命を落とした 日本を代表する

若きビッグウェイバー&ウォーターマン佐久間洋之介。

そんな彼がトライし続け、最後まで攻略し切れなかった

地元葉山にあるビッグウェイブスポット、

通称”Yono Peak”こと”小磯”を会場に、

”洋之介メモリアル・カップ葉山2016”が今年も開催される事となり、

そのプロモーションビデオがドロップされた!

ビッグウェイブ・サーフィンのトレーニング中に実の兄である

佐久間洋之介を失ってしまったその実弟であり、

本ビッグウェイブコンテストの主催者である佐久間泰介の

「これ以上大切な人を海の事故で失いたくない」

という強い思いが形となり、今年はインビテーション選手の一部を集め

海上におけるリスクを最小限に抑えるべくレスキューにも力を入れ、

ただのビッグウェイブコンテストでなく、

命の尊さを知った上で命懸けでビッグウェイブに挑む

強いメッセージが込められたものとなっている。

さらなる詳細についてはオフィシャルインフォが入り次第、

colorsmagからもお伝えさせて頂きたいと思います。

果たして、今年こそは開催となるのか!?

そして、2016年に訪れる台風はyono peakこと小磯に

どんな波を届けてくれるのか!?

その動向から目が離せない!!

 

>>洋之介メモリアルカップ葉山オフィシャルサイト

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ