Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

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日本時間の12/11(金)、ワールドチャンプの座を賭けた

WCT最終戦”BILLABONG PIPE MASTERS”のDAY1が行われ、

ラウンド1が全て終了となった!

今シーズンで引退を宣言していることから、

今大会が最後の引退試合となる元ワールドチャンプC.J Hobgoodが

10ptをマークしたことを始め、

注目のワールドチャンプ候補であるAdriano de Souza(BRA)と

Filipe Toledo(BRA)、Julian Wilson( AUS)の3名が

ラウンド1のヒートをトップで勝ち上がることができず、

ラウンド2へとコマを進めるといった波乱が巻き起こった一方で、

オープニングライドで9.00pt、

さらにバックドアでのチューブで9.43ptをマークしたMick Fanning(AUS)と

Gabriel Medina(BRA)の2名は各ヒートを1位でラウンドアップし、

順調にラウンド3へとコマを進めている。

ワールドタイトル獲得の可能性を持っていながらも

大会開催前日にパイプで練習中に大怪我を負ってしまい、

やむなく本イベントに不参戦となってしまったOwen Right(AUS)の

一日も早い回復と復活を願いつつ、

本日12/12(土)深夜2:30にはネクストコールとなり、

コンディションが十分であれば開催されることが予想される

WCT最終戦”BILLABONG PIPE MASTERS”のDAY2の

LIVEの方もお見逃しなく!!!

 

>>BILLABONG PIPE MASTERS

Pipe2015-Colors

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ