サメ騒動のためにコンテスト中止を余儀なくされたウエスタンオーストラリアでのCTの続きとなるイベントが、ウルワツを舞台に”Uluwatu CT”と題して現地時間と日本時間の6/8(金)よりいよいよコンテスト期間に突入!

バリでのフリーサーフィン中にJohn John Florence(USA)が膝の靭帯を負傷したことで欠場となってしまったことは非常に残念であるが、

 

MENSはJohn John Florenceと同じヒートに組み込まれているMikey Wright(AUS)が自動的にラウンド4へ進出するほか、クラマスでのCT優勝でCTランキングトップに躍り出たItalo Ferreira(BRA)がヒート4でMichael Rodorigues(BRA)と、

 

2位のFilipe Toledo(BRA)がヒート10でYago Dora(BRA)と、

 

3位のJulian Wilsonh(AUS)がヒート6でKeal Walsh(AUS)と、

 

4位のMichel Bourez(PYF)がヒート8でConnor O’leary(AUS)と対戦予定となっている。

 

WOMENSではクラマスのCTで優勝を飾り現在CTランキングトップのLakey Petersonに、ランキング2位のStephanie Gilmore、3位のTatiana Weston Webb、4位のTyler Wright、5位のCarissa Mooreの全ての選手がクォーターファイナルに勝ち残っており、MENS、WOMENS共にその勝負の行方から目が離せない状況となっている!

 

インドネシアのバリが誇るワールドレベルのブレイク”ウルワツ”を舞台に、史上初のCT戦となる注目の”Uluwatu CT”、果たしてどんなサーフィンバトルが展開されるのか!?

歴史に残るこの一戦をお見逃しなく!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ