ハワイのノースショアの中でも世界的なチューブの聖地としてしられるパイプラインを舞台に、現地時間の12/8(金)、日本時間の12/9(土)午前2:45前後よりコンテスト期間に突入するトリプルクラウン第3戦、CT最終戦”BILLABONG PIPE MASTERS”!!

 

CTランキング2位の宿敵Gabriel Medina、3位のJordy Smith、4位のJulian Wilsonと共にワールドタイトル争いを繰り広げる現在CTランキングトップのJohn John Florenceは、果たしてホームであるパイプラインを舞台に、2年連続ワールドチャンピオンに輝くことができるのか!?

ここで改めてもう一度、ワールドタイトルを獲得するために、この4名の誰がどれだけ勝てばいいのか、その最低条件をまとめてみたので下記をご参照ください。

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1.もしJohn John Florenceがファイナル進出すればその時点でワールドタイトル獲得

2.もしJohn John Florenceが3位以下になり、Gabriel Medinaが優勝を果たせばGabriel Medinaがワールドタイトル獲得

3.John John Florenceが9位以下だった場合、Gabriel Medinaが2位で、Jordy Smithが優勝でワールドタイトルを獲得

4.もしJohn John Florenceが13位か25位だった場合、Gabriel Medina5位以上で、Jordy Smithが2位で、Julian Wilsonが優勝でワールドタイトル獲得

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Gabriel Medina. Photo by WSL.

 

また肝心の波の方は、コンテスト期間に突入して数日後にはソリッドなスウェルが到達する予報となっていることから、今シーズンのCT最終戦”BILLABONG PIPE MASTERS”は少しワイルドでサバイバル性の高いコンディションになる可能性が高い予報が出ている。

果たして、ワールドタイトルを獲得するのは誰なのか!?

そしてJohn John Florenceは2留めのワールドチャンピオンに輝くことができるのか!?

その勝負の行方から目が離せない!

LIVEをお見逃しなく!!

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ