Photos & Text by colorsmagyoge.

Griffin Colapinto.

CTやCSの会場としても知られるホセゴーを舞台に、元CTサーファーJeremy Floresが選んだ招待選手のみで行なわれるサーフイベントを中心に、9日間に渡り、ホセゴーの街全体がサーフィン、スケートボード、アート、ミュージックの熱狂に包まれる世界の注目を浴びるビッグイベントQUIKSILVER Festival 2025。

僅か3日間であるが、このイベントを現地で体感し、取材するチャンスに恵まれた。

そんなフランストリップDAY2は、波が上がることを期待してサーフィンのコンテスト会場を訪れたがあいにくの小波となり、残念ながらコンテストは延期。

少し時間が空てしまったので、QUIKSLVER Festivalの会場でもあり、フランス指折りのサーフタウンとしても知られるホセゴーの街をクルーズすることに。

ホセゴーの街は全て一方通行の細い道で構成されている。

あえて車がスピードを出して街中を走れないような設計になっていた。

そのことによって建ち並ぶお店の様子を脇目に眺めながらゆっくりと街を通り過ぎることができる。

思わず車を停めて立ち寄りたくなってしまう。

そんなホセゴーの街のメイン通りであるガール通りとトゥラング・クラブ通りの交差点には、QUIKSILVER STOREホセゴーが鎮座。

この街を歩いていて1番目立つ、一等地と言って過言ではない場所に建っていることからも、フランスでのQUIKSILVERの人気の高さが伺えた。

早速な中へ。

入ってすぐのところにはQUIKSILVER Festivalのグッズ。

フランスらしさを感じる洗礼された店内。

充実の品揃え。

QUIKSILVER STOREホセゴーからガール通りに出て西へ進むと歩いてすぐのところにROXY STOREホセゴー店を発見。

早速店内に突入。

Vahine Fierroのサイン入りゼッケンも展示されていた。

もちろん洋服だけでなく、ウエットスーツも含め、ここに来れば全アイテムが揃う。

ガール通りをさらに西に進むとガール通りとルイ・パストゥール通りの交差点にBILLABONG STOREホセゴー店。

さらにVOLCOM、VANS、RVCAをはじめとしたワールドワイドなサーフブランドのフラッグショップがこの狭い中に点在している。

そんなホセゴーの街並みからは、いかにフランスでサーフィンが愛され、サーフカルチャーが息づいているのかを痛感させられた。

いよいよこの日のお昼過ぎからは、QUIKSILVER Festivalのメインイベントの一つであるQUIKSILVERミート&グリートがスタート。

果たして、ホセゴーの街全体がサーフィン、スケートボード、アート、ミュージックの熱狂に包まれるというイベントの全貌は!?

フランストリップDAY1の様子をお伝えする動画と記事も下記リンクよりチェック!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ