
Movie & Photos by WSL & NAMINORI JAPAN. Text by colorsmagyoge.
南アフリカのバリトで開催中のCS第2戦”Ballito Pro”は強い風の影響を受けたオンショアの頭オーバーのコンディションとなった日本時間の7/2(火)にMENSラウンドオブ64の全ヒートを消化。
注目の日本代表選手たちの活躍は、大原洋人がラウンドオブ32へ進出!
強いオンショアによってショルダーの続くポテンシャルの高い波を掴むのが難しいトリッキーな波となった中でも、クオリティーの高いターンを繰り出してコンテストMCたちを唸らせた大原洋人は、Morgan CibilicとPeterson Crisantoといった2名のCTサーファーを抑えて2位のポジションでラウンドアップを果たした。

その一方で、シードでこのラウンドから出場した伊東李安琉と、今大会の前哨戦となったQS2000″Ballito OPEN”で準優勝した期待の西慶司郎、そしてラウンドオブ80を勝ち上がってきた加藤翔平の3名は惜しくもここで敗退となってしまった。

唯一勝ち上がった大原洋人は、迎えるラウンドオブ32のヒート3でDeivid SilvaとMatthew McGillivrayといったCTサーファー2名とハワイ出身の若手トップCSサーファーShion Crawfordと対戦予定。
大原洋人のさらなる快進撃に期待したい!!