Photos & Text by colorsmagyoge.

日本人初のUS OPEN優勝を決めて一気にその名を世界にお轟かせ、東京オリンピックでは日本代表選手として活躍し、2024年CSランキング15位でフィニッシュして今年こそはCT入りを目指す日本を代表するサーフスター大原洋人。

そんな彼が5/17(土)に、彼のホームタウンである千葉県一宮にJS IndustriesとRivvia Projectsのショールーム、Untitled Surfをオープンさせた!

その前日に当たる5/16(金)には、プレオープン・パーティーが開催された。

店内にはJS Industriesの最新モデルを含めた各モデル、Rivvia Projectsの最新アイテムが全てラインナップ。

先日ゴールドコーストのバーレイヘッズで開催されたCT第6戦で準優勝を果たし、世界中のファンを興奮の坩堝に陥れたスーパーサーフスターJulian Wilsonが立ち上げたRivvia Projectsの全アイテムはもちろん、大原洋人や五十嵐カノアも乗るJS Industriesの最新情報は、常にこの大原洋人のショールーム”Untitled Surf”にてチェック可能となっている。

Julian Wilsonが日本に来る度に毎日食べてしまうほど大好きだと言うベビースターとRivvia Projectsのコラボ・ベビースターは、Untitled Surfグランド・オープン記念の限定ノベリティー・アイテム。ここに来れば無料でゲット可能となっている。

「実はここは元々JS Industries Japanのショールームだったんですが、来てくれる人たちがもっと居心地が良い場所にしたいなという思いが強くなっていって、ちょうどその時自分のメインスポンサーであるRivvia Projectsの方々が協力してくれることになり、今回のリニューアル・オープンに至りました。」

とは大原洋人のコメント。

店内の内装や外装は全て大原洋人の父や姉の大原沙莉の結婚相手である神田龍聖がD.I.Yで完成させた愛のこもった建物となっており、入り口からすぐのスペースにはカフェも併設されていることから、初心者から上級者とレベルを問わず、さらにはサーファーでもサーファーでなくても気軽に立ち寄れるスタイルとなっているのがポイント。

まさに大原洋人が思い描いた夢が形となったショールームとなっている。

ショールーム”Untitled Surf”には大原洋人の義理の兄である神田龍聖がデザインするバイクとサーフィンをテーマとするオリジナル・ブランド”DACHES ORIGINAL”もラインナップ。

Rivvia Projectsからリリースの大原洋人シグネチャー・ボードショーツ。日本の日の丸を背負って世界と戦う大原洋人をモチーフに、日の丸と赤と白が際立つ2025年の要チェックなボードショーツとなっている。

基本的には神田龍聖がショールームに常駐し、CS転戦で世界を回る大原洋人はいないタイミングが多くなる形となるようだが、それでも大原洋人曰く、

「土日はたくさん人が来るタイミングなのでなるべくいられるようにしたいと思ってます。いろんな人たちと会ってサーフボードの相談をしたり、一緒にサーフィンしたりしたいと思ってます。」

とのこと。

ショールームにはJS Industriesの試乗用ボードも用意されていることから、気になるモデルを購入前にテストすることも可能。

千葉に行った際にはぜひ立ち寄ってもらいたいcolorsmagイチオシなショールーム”Untitlrd Surf”、鬼要チェックとなっている!!


Rivvia PROJECTS SHOWROOM

インスタグラム: @untitled_surf

5/17( 土 ) オープン 千葉県長生郡一宮町一宮 13-6 OPEN 9:00-19:00


yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ