Movie by Naminori Japan. Photos by ISA. Text by colorsmagyoge.

Kana Nakashio. Photo by Pablo Jimenez. / ISA.

エルサルバドルで開催中のISAワールドサーフィン・ゲームズ(WSG)は日本時間の9/10(水)から9/11(木)早朝にかけてコンテストDAY5が行なわれ、3~4フィートのクリーンなコンディションに恵まれたラ・ボカナではWOMENSメインラウンド3、MENSメインラウンド4、WOMENSリパチャージラウンド3までを、エル・スンサルではMENSリパチャージラウンド2の全ヒートを消化。

注目の日本代表選手たちの活躍は、唯一メインラウンドを勝ち進んでいる都築虹帆が1位でラウンド4へ進出!

Nanaho Tsuzuki. Photo by Sean Evans. / ISA.

さらにメインラウンド敗退からリパチャージ・ラウンドへ回っている中塩佳那はリパチャージラウンド4へ、稲葉玲王、大原洋人、西慶司郎がリパチャージラウンド3へと駒を進めた!

Kana Nakashio. Photo by Pablo Jimenez. / ISA.
Kijiro Nishi. Photo by Jersson Barboza / ISA.

Reo Inaba. Photo by Jersson Barboza / ISA.

Hiroto Ohhara. Photo by Jersson Barboza. / ISA.

その一方で今回の波乗りジャパンのエース的存在であった東京五輪の銅メダリスト都筑有夢路がリパチャージラウンド3で敗退となってしまった。

波乗りジャパンのメンバー6名のうち5名が勝ち残っている中、迎えるコンテストDAY6のスケジュールは下記の通り。

都築虹帆はメインラウンド4のヒート4でMilla Brown(AUS)、Annette Etxabarri(ESP)、Francisca Veselko(POR)と対戦。

中塩佳那はリパチャージラウンド4のヒート5でElla McCaffray(USA)、Noah Klapp(GER)、Camila Kemp(GER)と対戦。

MENSリパチャージラウンド3ではヒート3に西慶司郎、ヒート9に稲葉玲王、ヒート12に大原洋人が組み込まれている。

波乗りジャパンISAWSG2025コンテストDAY3ハイライト

いよいよ中盤を迎えたISAワールドサーフィン・ゲームズ。

日本代表選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

>>ISAオフィシャルサイト

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ