Photos by ISA. Text by colorsmagyoge.

岡野漣が8.17ptのエクセレントスコアをマーク!高井汰朗、庄司莉花、登坂祐妃、鈴木莉珠と、この日出場した波乗りジャパン全員がメインラウンド3へ進出!

ブラジルのリオデジャネイロを舞台に開催中となっているISA World Junior Surfing Championship(WJSC)は、現地時間の11/28(火)、日本時間の11/29(水)にコンテストDAY4が行なわれ、男女共に18歳以下となるU-18と16歳以下となるU-16の敗者復活戦となるリパチャージ・ラウンド2の全ヒートを消化。


16歳以下女子のGirls U-16では登坂祐妃と鈴木莉珠が見事ラウンドアップ!

Yuuhi Tosaka.

18歳以下女子のGirls U-18のヒート1では1本目の波で4.67ptをまとめ、5本目に掴んだ波で6.67ptのハイスコアをマークした庄司莉花が2位以下の選手たちに3.00pt差をつけて見事ラウンドアップ!

Rika Shoji.

さらに16歳以下男子Boys U-16のヒート7では高井汰朗が6.33ptのグッドスコアに5.11ptのバックアップをまとめて1位でラウンドアップを決め、その勢いをバトンタッチで受け取ったかのごとく、ヒート10に登場となった岡野漣が2本目の波で8.17ptのエクセレントスコアを叩き出し、他の選手たちに4.90pt差という大差でメインラウンド3へと駒を進めた!!


Ren Okano.

もし負けてしまったらそこで終了となってしまう崖っぷちのプレッシャーの中、見事波乗りジャパンのメンバー全員がメインラウンド3へと復活を遂げることとなった!!


コンテストDAY5は日本時間の11/29(水)21:30よりスタート予定。

迎えるコンテストDAY5は各クラス男女共にメインラウンド3が行われる予定。

コンテストDAY5のポディウム1とポディウム2でのスケジュールと、各クラスのメインラウンド3のヒート表は下記の通り。








日の丸を背負って世界と戦う18歳以下の若き波乗りジャパンのメンバーたちのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

LIVE中継およびさらなる詳細については下記リンクよりISAオフィシャルサイトをチェック!



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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ