Movie & Photos by ISA. Text by colorsmagyoge.

松岡亜音が9.33ptのエクセレントスコアで今大会最高得点をマーク! 男女共に18歳以下の日本人選手全員メインラウンド2へ勝ち進む!

ブラジルのリオデジャネイロで開催中のISA World Junior Surfing Championship(WJSC)は、現地時間の11/26(日)、日本時間の11/27(月)にコンテストDAY2が行なわれ、男女共に18歳以下となるU-18のメインラウンド1の全ヒートを消化。

ポディウム1とポディウム2の100m離れた位置に設けられた2つの会場にて、世界の18歳以下トップジュニアたちが熱いサーフィンバトルを繰り広げた。

注目の波乗りジャパンの活躍は、男子18歳以下Boys U-18のヒート14の渡邉壱孔とヒート18の岩見天獅が1位で、ヒート17の小濃来波が2位で、女子18歳以下Girls U-18のヒート2の庄司莉花、ヒート18の松岡亜音、ヒート22の佐藤李が1位でメインラインド2進出を決めた!


Ikko Watanabe.
Raiha Onou.
Tenshi Iwami.
Rika Shoji.

そんな中でも特筆すべきは、松岡亜音がオープニング・ウェイブでバックサイドのパワフルなリップ2発を決め、9.33ptというエクセレントスコアをマークし、現時点での今大会におけるハイエスト・シングルスコアを樹立したこと。

さらにこのハイエスト・シングルスコアにバックアップスコアを重ねたことで16.50ptをスコアし、この日の女子18歳以下Girls U-18におけるハイエスト・トータルスコアも記録した。


コンテストDAY1に行われた男女16歳以下においても日本人選手全員がメインラウンド2へ進出!

この日の前日となる日本時間の11/26(日)に行なわれたコンテストDAY1では男女共に16歳以下U-16のメインラウンド1の全ヒートが消化された中、男子16歳以下Boys U-16のヒート14では高井汰朗がこの日のシングルスコアのトップ3に入る7.67ptをマーク!

バックアップに6.00ptをまとめて1位通過を果たした!

ヒート17では小野里弦がヒートの中でのハイエストスコアを持ちながらもバックアップをまとめ切れず、2位でラウンドアップ。

さらにヒート18では岡野漣がトータルスコア11.67ptをまとめて1位通過を果たした。


Ren Okano.
Rio Ono.

一方の16歳以下女子Girls U-16では、ヒート2に登場の登坂祐妃が4pt台のスコアを2本まとめて2位通過、ヒート18の鈴木莉珠とヒート22の池田美来は共に1位でラウンドアップを果たした。

ヒート2に登場の登坂祐妃が4pt台のスコアを2本まとめて2位通過、ヒート18の鈴木莉珠とヒート22の池田美来は共に1位でラウンドアップを果たした。

Yuuhi Tosaka.
Rita Suzuki.

コンテストDAY3は日本時間の11/27(月)18:30からスタート!

ポディウム1では18歳以下女子Girls U-18のメインラウンド2、ポディウム2では18歳以下男子Boys U-18のメインラウンド2から開始予定となっている。

さらにその後、ポディウム1では日本時間の21:30より16歳以下男子Boys U-16のメインラウンド2、ポディウム2では日本時間の22:30より16歳以下女子Girls U-16のメインラウンド2が行われる予定。

波乗りジャパンの若き日本代表選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

LIVEをお見逃しなく!!


ISAオフィシャルサイト




yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ