Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ハンティントンビーチを舞台に開催されていたCS第4戦”US OPEN of Surfing”は、日本時間の8/8(月)にいよいよ大会最終日を迎え、ショートボード、そしてロングボードのMENS、WOMENSのセミファイナルからファイナルまでの全スケジュールを消化。

肩前後の小振りなコンディションの中、ショートボードのMENSはEzekiel Lauが、WOMENSはBettylou Sakura Johnsonが優勝を飾り、ロングボードのDuct Tape InvitationalのMENSではTaylor Jensenが、WOMENSはKelis Kalepopeeが優勝を飾った!!

【MENS FINAL】

 

【WOMENS FINAL】

【Duct Tape Invitational MENS Final】

 

【Duct Tape Invitational WOMENS Final】

 

4名の優勝者のうち3名がハワイアンとなり、ハワイがその強さを改めて証明する結果となった。

Ezekile Lauは今回の優勝でツアーポイント10000ptを獲得。

CSランキング24位から3位へと一気に浮上した。

 

また、Bettylou Sakura Johnsonは来年のCTクオリファイのボーダーライン以下ギリギリだった6位から4位にジャンプアップを果たし、2023年CT入りの可能性を高めた。

 

また、注目の日本人選手の活躍は、WOMENSでクォーターファイナル進出を果たした都筑有夢路が日本人最高位となる5位でフィニッシュ。

 

Duct Tape InvitationalではMENSの井上鷹、WOMENSの吉川広夏と田岡なつみが9位という結果を残した。

次なるCS第5戦”EDP Vissla Pro Ericeira”は、ポルトガルのエリセイラを舞台に10/1(土)から10/9(日)をコンテスト期間に開催予定。

日本人選手たちの活躍に期待したい!!

Go Japan!!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ