Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ハンティントンビーチを舞台に開催中のCS第4戦”US OPEN of Surfing”は日本時間の8/4(木)にコンテストDAY5を迎え、MENSラウンドオブ24からラウンドオブ16の全ヒートとWOMENSラウンドオブ16のヒート4までを消化。

注目の日本人選手たちの活躍はMENSで唯一勝ち上がっていた脇田泰地がヒート7でJoao Chianca、Edgerd Groggiaと対戦。

前半にグッドスコア2本をまとめたEdgerd Greggiaが1位でリードする中、アウトサイドのリスキーなセクションに当て込むライディングで5.17ptをマークした脇田泰地が2位のポジションをキープ。

しかし、後半に入るとJoao Chiancaが5.27pt、さらに7.10ptというこのヒートのハイエストスコアを叩き出して1位へ。

これによって3位となった脇田泰地は惜しくもここで敗退となってしまった。

 

MENSラウンドオブ16の全ヒートが行われた後は、WOMENSラウンドオブ16がスタート。

ヒート1では都筑有夢路と野中美波といった日本人選手同士の対戦。

ヒート前半は野中美波がバックサイドで3.67ptをマークして好調なスタートを切ってリードをはかったが、中盤に4.70pt、さらにフロントサイドのパワフルなリップで6.77ptをスコアした都筑有夢路が1位でクォーターファイナルへと駒を進めた。

 

 

迎えるクォーターファイナルではMacy Callaghanと対戦予定。

 

MENSの日本人選手たちが全員敗退となってしまった中、都筑有夢路のさらなる快進撃に期待したい!!

Go Amuro!!!

Go Japan!!!!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ