サーフトランクスは、夏のサーフィンの定番であり、ウエットスーツの動き難さから解放されたいと常に願うすべてのサーファーにとってベストなチョイス。

しかし、実際には股擦れなど、サーフトランクスならではの悩みも多々。

今回は、そんなサーフトランクスの下に履くことで、サーフトランクスの快適さを120%引き出してくれると話題を集め、近年若いサーファーたちの間でマストアイテムとなっているHURLEY PHANTOM SURF INNERに着目。

東京オリンピック日本代表選手であり、日本人初のUS OPENチャンプでもあり、日本指折りのサーフスターでもあるHURLEYトッププロライダー大原洋人に、その履き心地はもちろん、実際に履いてサーフィンしてみたその感想などを聞いてみた!

 


本体部分はポリエステル87%、ポリウレタン13%と吸汗速乾性に優れた生地を採用。常にドライな状態を維持し、汗冷えも予防。

 


こだわり抜いて導き出した幅5cmのウエストバンド部分にはナイロンを多く使用。ポリエステル/ポリウレタンの混率が多い本体部分よりも強度を高めつつ、生地自体にしなやかさを出すことで肌触りが良いのも特徴。

 


肌との摩擦を軽減し、快適な履き心地を妥協なく追い求めた結果、縫い目が平らなフラットシーマという縫い方を採用。超軽量で、あらゆる方向に対する高い伸縮性を持つPHANTOMの機能性と履き心地の良さを最大限に引き出す重要な要素となっている。

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ