Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

WSL史上初のCT会場となるエルサルバドルのPunta Rocaを舞台に開催中の CT第7戦”Surf City El Salvador Pro”は現地時間の6/15(水)にコンテストDAY1が行われ、WOMENSのオープニングランドからイリミネーション・ラウンドと、MENSのオープニングラウンドを消化。

注目の五十嵐カノアとConnor O’learyは同じヒート2に組み込まれ、Carlos Munozと対戦。

ヒート全体を通してリズミカルに波を掴み、スコアをまとめた五十嵐カノアが1位でラウンドオブ16へ、それを追う形で2位となったConnor O’learyがイリミネーション・ラウンドへと駒を進めた!

 

Connor O’learyは迎えるイリミネーション・ラウンドのヒート8でSamuel Pupoと対戦予定。

G-landでのCT第6戦では3位入賞という素晴らしい結果を残してくれたConnor O’learyだけに、次のラウンドでも素晴らしいライディングを魅せてくれることに期待したい!!

 

またこの日のハイライトといえばヒート1でYago Doraが魅せた、たった1発で9.00ptを叩き出したバックサイド・フルローテーションエア。

頭の位置よりもテールが高い打点の弧を描くアクロバティックかつ革新的なエアでこの日一番の話題をさらった。

 

またイリミネーション・ラウンドまでを終えたWOMENSでは、いよいよベスト8の選手が出揃った。

クォーターファイナル進出を果たした選手たちは下記の通り。

 

果たしてパーフェクトなロングレギュラーPunta Rocaを攻略し、CT第7戦を制するのは誰かのか!?

LIVEをお見逃しなく!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ