Movie & Photos by Endorfin. Text by colorsmagyoge.

 

サーフボードの性能を大きく左右するフィンにおいて、革命的な世界最先端素材を使ったENDORFINがリリースされ、世界中で話題を呼んでいる。

その注目の世界最先端素材は、カーボンツイルと超軽量の不織布カーボンベールを組み合わせ、PET素材とPET素材のリサイクル素材を混合した特殊技術を駆使し、レジンの使用量を極めて少量に抑えることに成功。

さらには吸水率ゼロで芯となる部分に90%のエアを含んでいることから、水に浮くほどの超軽量を実現させただけでなく、今までにはなかったエンジニアリングされたフレックス性を兼ね備えていることが最大の特徴となっている。

そんなENDORFINは、Kelly Slaterがデザインを手がけたスラスター(トライフィン)のスモール、ミッディアム、ラージに加えて5フィンのミディアムとラージの全5タイプのプロダクトが、FCSllとFuture用共に揃ってラインナップ。

※FCSタイプはFCS2プラグに隙間なくセッティング可能になりネジで固定するタイプになります。

 

その力のある曲線からなるKelly Slaterならではのテンプレートは、速くてルースでありながら、素晴らしいホールド性を発揮し、フロントフィンとリヤフィンの2つの異なるフレックスパターンを持ち合わせいるのも特筆すべき点となっている。

フロントフィンは大きなベースと高さを持ち、そこにカーボンファイバーの材料を組み合わせることで、各ターンの度にウィッピングな感覚と推力を生み出すデザインとなっており、一方のセンターフィンは、サイズが小さめで短めのベースを持ち、コントロール性を維持するための硬直性を維持しているカーボンテンプレートを組み込む事によって、早いテールリリースを可能としている。 

 

Kelly Slaterの熟練した技術と経験を世界最先端技術を駆使して形にしたENDORFIN、2022年に先駆け、大革命を起こすフィンとして鬼要チェックとなっている!!

 

>>ENDORFINオフィシャルサイト

>>問合せ先:FIREWIRE Japan

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ