Movie by FIREWIRE. Text by colorsmagyoge.

革命的な最新マテリアル”Proflex Tech”とは!?

Kelly SlaterとFirewireが航空宇宙工場にも違和感なく溶け込む史上最高のハイテク・サーフボード”Proflex Tech”をリリースすることを2025年年末に発表した。

これまで常に世界最先端技術を駆使した最新マテリアルをリリースし、サーフボード・マテリアルのインダストリーに革命を起こしてリードし続けてきたFIREWIREが、今回Kelly SlaterやMike Wooと共にテストを繰り返して開発したSlater Designsの”Proflex Tech”は果たしてどんな乗り味と性能を持っているのか!?

今回はひと足先にその片鱗に触れてみたい。

Kelly SlaterとMike Wooが開発

今回注目するSlater Desighsの”Proflex Tech”は、2025年にSlater Designsでリリースし大ブレイクとなった”Spaceship”モデルを生み出したシェイパーMike WooとKelly Slaterが共同開発した世界最先端マテリアルとしてFIREWIREが発表した最新ボード構造となっている。

これまでWade TokoroやAkira Aipa、Daniel”Tomo”Thompson、Dan Mannといった錚々たる世界一流シェイパーたちと仕事をしてきたKelly SlaterとFIREWIREが、口を揃えて

「これまでで最も先進的なハイパフォーマンス・サーフボード・テクノロジー」

と語るその乗り味は、簡単に言えば、カーボンとEPSのサンドイッチ構造から生み出されている。

内側から外側に向かってEPSブランクからカーボンケージ、グラスファイバー、高密度複合材の層で補強する構造となっており、さらにボードのレールからボトムまではカーボンファイバーに包み込まれる形となっている。

その乗り味をさらにわかりやすい言葉で伝えるのであれば、乗り味が硬すぎると批判されることの多い従来のPU製(ポリウレタン)やフルカーボンボードよりも速い反発力と反応性を実現するのが”Proflex Tech”ということになる。

さらにこの”Proflex Tech”について特筆すべきは、サーフボード自体の強度と耐久性が飛躍的に向上していること。

「この最新ブランクスは他のブランクスとは異なりコア構造を備えていません。だからこそ、これは私たちのブランドにとって非常にエキサイティングなことです」

とFIREWIREのBrett氏はさらに続ける。

「素材の強度と柔軟性はすべてこの外骨格、つまり使用する素材とこのボードの積層スケジュールを巧みに組み合わせ、エンジニアリングされた複合材として構築されています。

Proflex Tech製のSlater DesignsのMike Wooシェイプ”Spaceship”モデルはプレミアム・オプションとしての販売なので決してその値段は安くありませんが、しかし、インドネシア全土でこのボードをテストしたKelly Slaterが「この”Proflex Tech”構造の利点は、ボードに強度を持たせることができること」と語るほどこの新構造”Proflex Tech”は長持ちします。」

さらに高性能で長持ちするSlater Designsの世界最先端マテリアルを駆使した最新構造”Proflex Tech”、2026年注目の1本となっている。

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ