Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ハワイのハレイワを舞台に開催中の4戦”Haleiwa Challengers”は現地時間の12/5(日)、日本時間の12/6(月)にコンテストDAY4が行われ、前日より若干サイズダウンした4ftオーバーのセットが押し寄せるコンディションの中、MENSのファイナルまでを消化。

注目の五十嵐カノアは、スコアを伸ばすのに手こずりながらもクォーターファイナルを難なく1位で勝ち上がり、セミファイナルではエクセレントスコアをマークして1位をキープしたSamuel Pupoに次ぐ2位のポジションで見事ファイナルへ。

 

ハイレベルな戦いとなったファイナルでは難易度の高いカラップ・フリップをメイクして見せ場を作り、7.77ptと 6.77ptのグッドスコアを2本まとめた五十嵐カノアだったが、その一方でエアリバースからレイバック、チューブからのエアリバースというまさにネクストレベルなライディングで10ptを叩き出したJohn John Florenceと、いい波を見極めてじっくりと待ち7pt台のグッドスコアをまとめたJack Robinsonにあと一歩及ばず、3位という好成績で本ビッグイベントをフィニッシュした!!

10pt by John John Florence.

 

また、その活躍に期待が掛かったConnor Olearyは、クォーターファイナルのヒート4で波選びに苦戦を強いられ、惜しくもここで敗退。

本ビッグイベントを9位でフィニッシュとなった。

 

 

日本時間の12/6(月)午前9時現在の時点でWOMENSのラウンドオブ32が進行中。

五十嵐カノアに引き続き、脇田紗良、野中美波、都筑有夢路のさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ